タイトル:美的少女 vol.1
名義:あんな
製作:ネオサイト
品番:BSD-01
リリース:2006年発売年でわかる通り、後年になって編集されたパッケージで、他に収録されている女優は岡崎あい・かすみ(フルネーム不明)。中途半端な尺なので元作品があると思われるが詳細は不明。
本作での倉本安奈は前髪ぱっつんの二つ縛りで、薄いアイシャドーとピンクの口紅で遊んでるコギャル風(死後)メイクでちょっとイメクラ感が。
全編ハメ撮りで前置きや会話は一切なく、序盤は体操服でのフェラチオ&手コキの抜きパート。画面いっぱいに映し出される主観フェラはなかなかの臨場感。そういうディレクションがあったのか、いつになくまったりとしたフェラで竿から亀頭に舌を滑らせ玉と亀頭を頬張り、フィニッシュは両手でしごいて胸に発射。
本番パートは制服&ルーズソックス。服を着たままショーツ越しにローターを這わせていくと徐々に薄布に陰毛の立体感と性器の形をクッキリと浮かび上がらせる。ここはもちろんノーモザイクで、尖ったクリトリスまで把握できていやらしい。着エロの妙技。
ショーツを脱がせて指で広げ、指で念入りにクリトリスを刺激したのちにゆっくりとローターを出し入れ。ひとしきり胸を愛撫して再びじっくりと指マン、執拗な愛撫に水っぽい音を響かせながら倉本安奈が呻く。
正常位での挿入からは定点カメラとハメ撮りカメラの2台体制。ショーツを脱がしブラをずらしただけの状態で正常位から騎乗位、身体を後に反らせて上を脱がして結合部とわずかな乳揺れを堪能し、その後バックでピストン。最後はスカートを取っ払って裸ルーズソックスで正常位。
フィニッシュはラストスパートのピストン加速はなく、身体の揺れが止まると同時に勢いよく腹部に精液が飛ぶ。男優が射精をコントロールしきれずギリギリ中出しを回避したというような感じの終わり方で、倉本安奈の表情と腹部の精液を映して暗転。おまけでシャワーを浴びる様子が収録されている。
まったく会話がないタイプのハメ撮り作品なので好みが分かれるところ。コミュニケーションによる倉本安奈の感情変化が発生しないため行為が機械的なようでもあるが、逆に男の執拗な愛撫で漏らす喘ぎ声は演技を離れたリアルな反応にも見える。
照明や色調整が下手で(色合いが青に寄っていて肌が健康的に見えない)インディーズの低予算撮影っぽい感じがアリアリなのが勿体ないが、「いかにもAV的」な盛り上がりや起伏がないまま淡々と倉本安奈の肉体によって射精に至らされた2発の記録といった趣で、たまにはこういうのも素人っぽくて悪くない。
モザイクは後年になってリリースされただけあってそこそこ薄く、修正面積も小さめなのでさほど邪魔にはならず。DVDはオークションや中古市場で網を張っているとときどき出てくる。
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オリジナルのタイトルはわかりますか?
VHSでしょうか?
> オリジナルのタイトルはわかりますか?
> VHSでしょうか?
かず様
コメントありがとうございます。
確認しましたところ当方の記憶違いで当作品のオリジナルは不明でした。
本文を修正いたしましたのでよろしければご確認ください。
ご指摘ありがとうございました。
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