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ゴスロリ拷問

ゴスロリ拷問

タイトル:ゴスロリ拷問
名義:倉本安奈
発売:GIGA
品番: TGL-01
リリース:2003年


他とはかなり趣を異にする、拷問を目的としたフェティッシュな映像作品。共演者は藤さやか。

中世ヨーロッパ風の設定で、悪霊オルガへの生贄として捧げられる仕来りを翌日に控えたアリス・エジンバラ(倉本安奈)がその前日に美少年アルフォンヌ(男装・藤さやか)と姦通して処女を失ったことで怒りを買い、罰として様々な拷問を受けるというストーリー。

まずは腹パンから巨大な首枷で絞めつける窒息責めに始まり、口に漏斗を突っ込んでの水責め。その次は鋲付きのイスに座らせてショーツを剥ぎ取り陰部を革靴でダイレクトに踏みつける尻スパイク責めで、腹を踏んで体重をかけたり丸太を抱かせて倉本安奈をいたぶる。

次は鋸刃状の山がついた板に正座させて鋲付きのプレートを挟んで石を抱かせるそろばん責め。さらに踏む!丸太で押す!そして脛に痛々しい痕が残るアリスの左手を焼けた鉄板にムリヤリ押し付けて灼く。眼帯と包帯まみれになったアリスの患部をなお執拗に踏みつける悪霊オルガ・・・でエンディングのスタッフロールへ。


・・・とまあ、ノーマルなAVとは見どころが全然違うのでソッチの趣味がなければ「お、おう・・・」としか反応できない感じである。
男装した藤さやかとのカラミもBGMが流れるなかでの便宜上の淡白なものでエロさはほぼない。これが本作で唯一のノーマルなプレイ(それすら疑似だけど)。

倉本安奈の演技は賛否あるだろうが、台本に書かれたセリフ部分の棒読みはともかく、おそらく本人まかせであろう絶叫シーンや苦悶の表情はかなり頑張っている。半分白目になって口から泡まじりのヨダレを溢れさせる失神演技はなかなかのものだ。
人形のような白ゴスロリの倉本安奈が悲鳴をあげる姿はファンなら一見の価値アリだ。

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と、ここまで色々と書いてきたがもちろん拷問はフェイク。あくまで雰囲気を楽しむイメージビデオというかロマンポルノというか、とにかくそんな作品である。
ときどきプレステ1並みのチープなCGが流れるのが微笑ましいが、しかし洞窟・屋敷・拷問室でのロケ、オリジナルのテーマソングをはじめとして、ゴスロリ衣装も既製品ではなくわざわざ作ったというから結構マジメに制作されたことだけは確かだ。

本編後の特典映像は和気あいあいとした撮影現場と楽屋シーン。倉本安奈も楽しそうでよろしい。磔にされた状態でのインタビューによれば初体験は「セブンチーン(17歳)」で、そのときセックス嫌いになったとか。仕事以外、プライベートでの行為は20回もしてないんじゃないかという話だが果たして。

こんなにマニアックなのに、というかマニアックだからこそなのかDMMで配信アリ。中古DVDはあまり数が出回ってないようで入手はやや困難といったところか。

● 動画配信:ゴスロリ拷問(DMM)



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[ 2017/01/31 15:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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