タイトル:潮吹き大図鑑
名義:なし
制作:淫行ファーマー
品番:IKF-01
リリース:2002年女優9人による潮吹きオムニバス作品。パッケージに出演女優の記載がなく出典タイトルも不明だが、トップバッターは間違いなく倉本安奈。他の女優は制服だったり日焼け肌だったり、顔面レベルもシチュエーションもまちまち。総じて化粧や髪型に時代を感じる。
倉本安奈はパーマでボリュームを出した髪とバッチリメイク、そしてPVC製ボンデージに網タイツ&ハイヒールというセクシー仕様。もともとオトナ路線自体が少ないので新鮮だ。
しかし前置きナシ、会話もナシで胸を揉みアナルをいじり、あとはひたすら指マンで潮を吹かせて終了なので、「潮吹き」が珍しくない現代の感覚ではさすがに物足りない。せっかくセクシー衣装なんだから本番か、せめてフェラ抜きくらいは欲しかった。
他の女優は明るく男優との会話があり、本番もあったりなかったりだが中出しまで許す女優もいるので守備範囲が広い人ほど楽しめる作品。一部、現場で女優とギャラの交渉をするシーンが収録されていて違う意味で面白かったり。
動画配信
とDVDレンタル があって視聴は容易なので、潮吹きに思い入れがあるなら観てもいいかも。
● 動画配信:
潮吹き大図鑑1(DMM)
● DVDレンタル:潮吹き大図鑑1(DMM)
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タイトル: 私立ロリロリ学園 II
名義:倉本安奈
発売:オブテイン・フューチャー
品番:SHID-007
リリース:2002年転校生・倉本安奈を話の軸とした女子校生オムニバス作品。校内編と放課後編の2パートが収録されており、パッケージはジュエルケース版とトールケース版の二種類あり。共演者は桃井望・紅葉雫・菊川あずみ・水谷麻子・愛伊里みお。
担任役はまさかのAV男優界のレジェンド、加藤鷹(もちろん専門は保健体育)!転校生を紹介した直後に
加藤鷹の潮吹き講座が始まるカオス展開。何このお得感。低ランク校にいまいち馴染めない真面目な倉本安奈、という構図でスタート。
そしてさらに加藤鷹大活躍の潮吹き体験保健室。まず菊川あずみを被験者としてベッドに寝かせ、全員が見つめる中で指マンの指の挿れ方や攻め場所まで丁寧に解説しながら実践&潮吹き!かなり激しい指使いながら「全然痛くない・・・///」とのことで桃井望がノリノリで立候補してあっという間に潮吹き。「チョー気持ちいいんだけど///」という感想を残して倉本安奈にバトンタッチ。倉本安奈はウブな演技をしつつ粘るものの、しばらく攻められてあえなく潮吹き。
3人のイキ様を見て既に疼いていた水谷麻子は加藤鷹に四つん這いを指示されて大いに照れながら洪水状態。最後は仰向けで気持ちよさに笑い混じりの絶叫で大量潮吹き&終わったあとは腰が抜け気味。
紅葉雫は指マンで自覚のないまま潮を漏らし、さらに白濁した潮を噴射して「初 潮だスゴイ///」と感動。愛伊里みおだけは潮吹き失敗。AV女優ながらエクスタシー経験不足らしく、イきたいのにイけない苦しさで泣き出してしまい終了。しかし加藤鷹先生、潮吹き成功率5/6。単純にスゴイ。
次のシーンは男性教師が倉本安奈以外の5人を呼び出して転校生と仲良くしろと指導。「仲良く」の見本のハグから乱交に発展。女子校生チームは2人と3人に分かれて男性教師を食う。さらに教室で保健体育の実習ということで乱交スタート。
クラスの至る所でカラミが始まるなか、ウブな倉本安奈も巻き込まれる形でプレイに参加。他の娘のおっぱいを揉まされたり加藤鷹に大量潮吹きさせられて我慢できなくなり男性教師と合体。最後は口元にぶっかけられてフィニッシュ。
次は教室で「舐めとバイブ」講座。男性教師が桃井望を机に寝かせてクンニとバイブでイカせ、あとは男子が女子を並べてイカせる練習。そして女子のドS逆襲編。男子2人を取り囲み、服を脱がせて手コキや顔面騎乗などのイタズラ開始。ここでの倉本安奈は『ペニ娘。』級の強気で、潮吹き編で学んだ指使いで加藤鷹のマネをしながら男子のアナルを指で攻めたり強制オナニーさせてチンポにツバを吐きかけたりして女子全員の前で公開射精。
もう一人の男子はフェラ抜きされたあと自分のザーメンを口移しされたりしてイジメられていたわけで。
あとはマンツーマン。倉本安奈は制服のまま保健室で加藤鷹とハメ撮り。クンニと指マンで攻められ、主観フェラからの騎乗位挿入。最後は正常位で顔にかけて終了。
水谷麻子はラブホ、菊川あずみは校長と教室、紅葉雫は更衣室、愛伊里みおは先生と職員室、桃井望は先生とラブホ。いずれも部活ユニフォームでのプレイ。
散漫ながら迫力ある乱交パートか、じっくり個人パートか好みがわかれるところ。やはり加藤鷹の潮吹き実践が企画としても面白かったせいで持っていかれた感じだが、ほぼ全編女優が楽しそうにやっているので観ていても楽しい。潮吹き実践編の和気あいあいとした雰囲気や加藤鷹へのリスペクトは完全に素だろう。倉本安奈作品としてはやや弱いが他のメンバーにも見どころがあるので総合得点でまず損はない内容だ。
レンタル・配信は見当たらず。中古DVDはたまに出回る程度。
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タイトル: あんな僕のペット
名義:倉本安奈
受審:ロイヤルアート
品番:MRDV-1006
リリース:2002年VHS版の「HENTAI 倉本安奈」と「THE アイドルオナニー∞ 自画撮りバージョン」の倉本安奈パートを一本にまとめて再編集した内容。上のジャケット画像は廉価版のジュエルケースサイズだが、通常価格版のトールサイズも存在する。
倉本安奈の真骨頂ともいえるロリスカ調教モノ。全盛期のルックスで披露される「園○コスでのハードプレイ」から、代表作のひとつとして数えても差し支えないだろう。ちたみに本作でのインタビューではスカウトでAV入り、年齢24歳、
血液型 C型。どうもプロフィールは嘘っぽい(知ってる)。チャプタごとにシーンが分割編集されているのでストーリー全体の接続は無視して順不同でレビュー。
園○コスの倉本安奈に首輪とリードをつけて街中を引き回し、ビルの屋上で尿をさせる露出調教からスタート。ストーリーはさておき、指をなめさせたり口を開けさせて男の小便を受け止めさせたり。園○コスのまま主観ハメ撮りで正常位と騎乗位で犯して最後は哺乳瓶を咥えさせながら突いて顔面ぶっかけ。
次は下着姿&首輪。屋上でダップンを果たせなかった罰として浣腸を我慢しながら顔面騎乗で他の男にフェラチオ。決壊直後にフェラ抜き完了、顔面騎乗されてた男が倉本安奈の舌にウ○コを塗りたくってフェラ&口内発射。
3シーン目は全裸に首輪だけの倉本安奈にローソクを垂らす以外はノーマルなプレイで正常位→騎乗位→正常位で口周りにぶっかけて終了。
以降は特典映像扱いで倉本安奈は髪を下ろしたトロピカル柄のワンピース姿。突然フェラ抜きミッションが始まるのだが、倉本安奈のナチュラルにしてマイペースな会話が繰り広げられておかしな空気に。フェラテクに耐えているスカNGの男優が「ウンチは好きですか?」とか「最近エッチよりウンチの仕事のほうが好きなのよ」とか「スカト口好き?」と執拗に話しかけられてその都度否定するあたりはギャグかと思った(笑) 最後は咥えたまま口内射精。
DVDではオナニーパートは定点撮影と自画撮りのマルチアングル仕様になっているが、DMMの配信動画ではどう再生されるのか不明。自画撮り映像は新鮮ではあるがやっぱり難しいようで、普通にカメラマンを使ったほうが臨場感があったような。定点カメラもいまいち効果的じゃない距離と角度だ。
一応チャプターメニュー(※スカト口警告アリの親切設計)で分けてあるが、浣腸ガマンしながらの顔面騎乗パートのダップン映像をローアングルで押さえて男優がそれを嬉しそうに食べるシーンも収録されている。
さらに時間軸的には浣腸前のシーンになるが、磔台に両手を縛られてバイブ責めでイカされたあと男優の指マンで潮吹きもアリ。
順不同の箇条書きっぽくなったので全体像が伝わりにくいだろうが、セックス2回、オナニー1回、フェラ抜き3発、イカせ(潮吹き)1回、尿1回、ダップン1回というなかなか濃密な内容。スカト口苦手なユーザーでもチャプターで回避できるので安心だ(?)。ただしモザイクが濃いのが悔やまれる。
● 動画配信:
あんな僕のペット 倉本安奈(DMM)
※元作品の「HENTAI 倉本安奈」と「THE アイドルオナニー∞ 自画撮りバージョン」もそれぞれ動画配信されているがバラバラに観るべき理由はないだろう。
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タイトル:桃色猥褻メイド2
名義:倉本あんな
企画・制作:ピンクメイド
品番:MOW-2
リリース:2003年パッケージでは倉本安奈がオマケのような扱いだが、収録時間の内訳は半々くらい。中根ゆかは垢抜けない茶髪&やや巨乳のアタマ軽そうなギャルで、終始受け身の姿勢でただのメイドコス。以上。
派遣掃除メイドの倉本安奈が男の部屋を訪れ、お約束の性欲処理へ突入する流れ。
この作品では前戯もセックスもじっくり丁寧に時間をかけて描いているのが特徴。特に前半での倉本安奈のフェラテクはさすが本職という念入りな舐めっぷりで見応え充分。フェライキには至らないが攻守交代した男が倉本安奈に潮を吹かせる珍しいシーンも。
本番は騎乗位から始まってどんどん体位を変えていき、その都度結合部分の接写を含めた豊富なカメラワークで飽きさせない。最後は正常位で腹部にぶっかけてフィニッシュ。
モザイクはかなりの薄消しで、序盤の丁寧なフェラや安奈の濡れ具合、結合部分の出し入れで光沢を帯びて泡立ったサオが生々しく確認できてエロい。
いかにも蛍光灯下といった映像とこもり気味の音声で撮影環境は決して良いとは言えないが、内容の濃さでカバーしている。ゴム姦・外出しには少々物足りなさも感じるが、当時はこれが普通か。
男優も安奈も絶頂に向けて緩やかに高まっていく展開なのでやや冗長に感じられるのは否めないが、道具や人数に頼ったルーチンワークが多い最近のAVとは別物だと割り切って鑑賞するのが正解。
リリースはおそらくDVDのみ。レンタルや動画配信は見当たらなかった。
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