ふらちな人妻三昧
名義:倉本安奈
制作:DISCO
品番:DSO-04
リリース:2001年「人妻モノ」で「3Pモノ」という倉本安奈のキャリアでは珍しい要素が重なったオムニバス作品で共演は桜井舞、佐伯祐里、朝香えみ。
パッケージに「撮り下ろし」とあるが総収録時間45分で女優4人、うち二人は本番ナシという変な構成なのでどこかから持ってきたフィルムをまとめただけではないかと疑っている。しかしこれにしか映っていない倉本安奈映像を残してくれたので素直に感謝したい。
倉本安奈といえば貧乳とスレンダーボディだが人妻モノの本作品ではボリューム不足を隠すためかストッキングとショーツ以外は脱がず、前戯で一瞬乳首が映る以外はほぼ完全着衣のままコトが進む。
ストーリーもなくいきなりブーメラン一丁の男優ふたりと絡み、上の口と下の口で男を咥えこんで座位、バックをこなし最後は正常位で顔面ぶっかけ×2でフィニッシュ。顔についた精液を指で撫でる倉本安奈のウットリ顔は心なしかいつもよりオトナの色気が感じられる…ような?
古い作品なので映像がクリアとは言い難いものの、当時としてはまずまずモザイクは細かめ。倉本安奈パートは実質10分弱なので忙しいがよく言えばテンポよく展開するのでサクッと抜きたい人にオススメ。
● 動画配信:
ふらちな人妻三昧(FANZA)
ブログランキング参加中!
タイトル:お嬢さまはこうして犯された!! 7
名義:田所泰子
受審・企画:ウブ・ビデオ社
品番:DMOK-07
リリース:2003年妻を不倫で寝取られた男が間男の妻に報復セックスを迫るストーリーで、倉本安奈にしては珍しい人妻モノ。茶髪が残るショートヘアと無毛状態の土手から最初期に撮影された作品のひとつと考えられる。
人妻モノということで声のトーンと受け応えはいつもより落ち着いた調子だがナチュラルメイクでケバさはナシ。
設定からして強引に肉体関係を迫られるパターンかと思いきや、最初こそ拒んでみせるものの男が持ちだしたローターとバイブに興味津々といった感じで自然にソファーで行為に及ぶ。初対面での不倫ということで行為中にも敬語で話すあたりに距離感が感じられて悪くない。
ローターとバイブで攻められつつ、フェラチオで反撃。正常位での挿入ピストンからバックを経て背面騎乗位へ。足を下ろした状態から男の膝に立ってM字開脚したりしてひたすらカメラに肉棒が出入りする結合部を見せつけ続け、倉本安奈の表情と揺れるスレンダーな身体をあまさず記録。最後は松葉崩しで追い込んで顔面ぶっかけ&お掃除フェラで終了。
ゴム姦丸出しなのはまあ仕方ないが、時代を考えればモザイクはかなり薄いほう。パイパンで景色がいいこともあり、倉本安奈の性器・結合部にコダワリたい人にはオススメの物件。
作品そのものはいかにも低予算の「手作りアダルトビデオ」といった趣で、ビデオカメラのマイクでズーム作動音を拾ってしまっていたりカメラワークがノープランだったりと勿体ない部分は多々あるものの、貴重なパイパン期の映像をDVD化した功績は(当ブログ的に)大きい。
それよりも自分の知る限り倉本安奈が
ローターを膣に入れたままセックスする映像があるのはこの作品だけ。自分はこういったプレイ自体を初めて観たということもあるが、モザイクごしに結合部の隙間からローターのコードが出ている状態が何を意味するか把握するまでしばらくかかった。
ググってみるとAVや風俗のごく一部でこうしたプレイは存在したようだが、行為の明確な呼び名は見当たらない。男女双方の粘膜への負担やリスクのわりにさほど気持ちよさそうでもなく視覚的にエロいわけでもないためイマイチ流行らなかったのではないかと想像する。
当ブログでは作品ごとの特徴やプレイ内容をタグで管理しているため、便宜上このプレイを「
膣ローター姦」と呼ぶことにする(おそらく二度と使う機会はないだろうが)。
のちの倉本安奈が性器酷使による痛みで挿入NGになることを考えると、若気の至りとはいえK点超えの大冒険映像といえるだろう。マイナー作品だが女優・倉本安奈のプレイの幅広さを知ることができるコレクターズアイテムだ。
動画配信やレンタルは見当たらないが、探せば中古DVDは入手可能。
ブログランキング参加中!