タイトル:●少女 SUPER PREMIUM 1
名義:あんな
制作:ヴィーナスエンターテインメント
品番:DVET-01
リリース:2003年VHS作品「●少女 夏休み・竹内あんな part.1 セーラー服編」と「●少女 放課後・竹内あんな part.2 ブルマー編」をそれぞれフルサイズ(各60分)で収録したお得なDVD。
前半はセーラー服編と銘打ちながら半袖シャツにざっくり大きめのニットベストとルーズソックスを合わせたブレザータイプのコギャル(死語)スタイルで髪型はツーサイドアップ。ソファでコミュニケーションしながらすべてのコトが進行する。
倉本安奈は設定上の目立たないキャラを持ち前のノリで明るく演技。ナンパ物設定なので流れは素人っぽく、服は着たままショーツを脱がされてクンニと指マンでまず攻められ、技巧を封印したシンプルなフェラチオでそのまま口内射精を受け止め掌に垂らして濃い精液を見て「おいしくて栄養ありそう」とコメントして一発目終了。
次のパートでは先曲がりのスティックバイブを挿入されて攻められ、本番へ突入。座ったまま後ろ抱きになって胸をはだけさせてじっくりと倉本安奈の控えめな乳房を愛撫し乳首を転がし、ソファに押し倒してなおも乳首を吸って執拗に攻める。ショーツ越しにペニスをグリグリと押し当てられ「オチンチン…入れて欲しいの」と言わせるシーンは不覚にも萌える。正常位でゆっくりと挿入する様子は本当に締まりがキツそう。
その後クリトリスを時折いじられながらの背面座位から対面座位を経て駅弁、最後はソファに押し倒した正常位でスパートをかけ中出しでフィニッシュ。マ〇コからドロリと精液が溢れ出すなか「いっぱい出したぁ…」とカメラに両手を振って前編は終了。
後半はツインテールに体操服&ブルマーでルーズソックス姿。ベッドの上で体操。スティックローターを使いながら全身を撫でまわし、マ〇コに挿入して男優が激しく出し入れさせて倉本安奈をイカせ、攻守交代。寝そべった男優に今度は倉本安奈のフェラテクが冴える。緩急と愛撫のバリエーション豊かなフェラをたっぷりとお見舞いして口内射精して本番へ。
体操着を脱がせてブルマーを膝にかけた状態の正常位で挿入。横バックからバック、寝バック、背面騎乗位、密着騎乗位へと変遷して最後は正常位で顔面にぶっかけて終了。
ビデオ時代を思わせるややボケな画質と範囲が広めで色相に影響を与える旧式のモザイクは残念だが、モザイクの濃さ自体はそれほどでもなく局部に寄ったシーンではまずまずの視認性。
特筆するようなハードさやマニアックなプレイはないものの、じっくりと時間をかける愛撫へのコダワリは電マで雑に済ませる前戯より個人的に好きだし、後半の豊富な体位チェンジ、特に横バックや寝バックで突かれる珍しい倉本安奈の姿を映像に収め、その反応を引き出した点は評価したい。
VHS版も入手困難だがDVD版もレアで、中古市場でも滅多に見かけない稀少盤となっている。旧作の変名モノなので再販も配信も望み薄だろう。
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写真集
タイトル:お●ないなんて言わないで・・・
名義:安奈
発売:博光舎
発行:チームK
品番:2-2009-2809-4 K-5001
リリース:2000年頃?秘宝館初となる倉本安奈関連書籍の紹介。安奈本といえば表紙はロリで中身はスカ系という「Deep 倉本安奈」が有名だが、こっちはあまり知られていない気がする。
純粋な写真集ではなくA5サイズのムック(というのか?)形式。前半約4割が倉本安奈のオールカラー写真集で、その後にインディーズビデオ情報と疑似ロリ体験談(風のおっさんの作文)、さらにオナホ妖精サイズの体格差がある疑似ロリエロマンガと続き、残りの後半3割が「けいこ」なる痛い疑似ロリ女性の写真集。
ビデオ情報コーナーに掲載されていたVHS作品が2000年リリースだったので、この書籍もその頃の物ではないかと思われる。
倉本安奈の髪型はボブくらいの長さのツーサイドアップ。撮影はすべて屋外で、橋の下や公園らしき通路上、雑木林、そして車の後部座席。場所ごとにトップスやリボンなど少しずつ服装が違う。
ノーパン野外露出と排尿、バナナ舐めに水鉄砲遊びはともかく、タンポン挿入はビデオでもあまり見かけないシーン。野外でのローターと車内での縄跳びオナニーで終了。
後半の「けいこ」パートはスレンダーではあるがそもそもロリ畑の女優じゃないだろうと。一部はカラー掲載ですらないのが切ない。インディーズビデオ情報はリリース年の推測に役立ったから良しとする。
エロマンガは何とも言えない。背景を一切放棄したストロングスタイルで、尿道に手を挿れたりバックで深く突きすぎて口から亀頭がはみ出るとかなかなかにカオス。断面図のザーメンにオタマジャクシを描き込んだりするあたりに往年のガロ系を彷彿させるものがある。絵は下手だがロリコンっぷりは痛いほど伝わる怪作(?)。
本番はないので内容はあくまでソフトだが静止画は静止画の趣があってよろしい。ビデオと違って音がない代わりに撮影者の気配も皆無なので視覚情報に集中できる。
倉本安奈パート以外は(個人的に)情報価値がほぼないのでこの定価は厳しいが、ファンならコレクターズアイテムとして持っておいてもいいだろう。現在流通しているかは不明。
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タイトル: TOKYOブルマ化計画
名義:倉本安奈
制作・著作:ネクストイレブン
品番:VNDS-245
リリース:2002年普段着としてブルマの普及活動に勤しむ倉本安奈と双葉このみ、そして半ば強引にブルマユーザーにされる斗毬あこの3人が出演する企画モノ。これとは別に由月理帆・木内まや・上条あずさが出演する『東京スクール水着化計画』という作品があり、のちに総集編で『TOKYOコスプレWALKER』というタイトルにパッケージング化されている。
倉本安奈は体操服&ブルマ姿で髪型は珍しいツーサイドアップ。ゲーセン・ファミレスを経てカラオケでマイクを握りながら軽くオナニー。全体的に不思議系キャラで通しており、ホテルでは経験人数&回数を少なく自己申告したり「巨乳でしょ?」的なアピールで男優も視聴者もリアクションできないギャグ展開のハメ撮り。
かといってプレイは消極的ではなく舐められ好きでフェラ奉仕もしっかり。挿入されると時々「きゅう~」とか変な声を漏らしたりしつつヨガって最後は胸にぶっかけて終了。
双葉このみ&斗毬あこのコンビはまず野外フェラで双葉このみに口内射精。次に斗毬あこと男優のマンツーマンでハメ撮りホテルH。ハスキーボイスとぽっちゃり体型で感度良好、最後は口に出してフィニッシュ。そして移動中の車内でレズプレイも披露するがここは経験とテクの差か、双葉このみが一方的に斗毬あこをイカせて圧勝。
最後はホテルで男女2対2の乱交。斗毬あこへの攻めに双葉このみが加わったりもしつつ、それぞれのパートナーとハメて最後は口に発射してフィニッシュ。
企画モノという性質もあるのだろうが、ベテランの倉本安奈と双葉このみは場慣れした余裕を感じさせるソツのないコスプレ作品の佳作。
それに対してほぼ無名の斗毬あこは「明るいおバカでハスキーボイスの茶髪ブサポチャ」という思いっきり素人な感じで一人だけ生々しいエロさが際立っている。ずっとハイテンションでノリが良いのは素人モノでの加点要素なので、顔や体型を無視したエロさでは大物疑似ロリ女優2人を食う大金星という見方もできる。
モザイクは前世代基準でカメラが寄っても離れても何も見えない。
動画配信はなく、一部レンタルで取り扱いがあるのみ。● 動画配信:
TOKYOブルマ化計画(DMM)
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