タイトル:白衣Selection Vol.2
名義:倉本安奈
発売:アウダースジャパン
品番:LTSD-014
リリース:2003年タイトルどおり白衣コスチュームにこだわったオムニバス。他の出演者は宮内涼子、山口可奈、相沢しずか、原田章子、内藤このは、木村めぐみ、武村里奈、三上亜紀。
倉本安奈パートの元タイトルはVHS作品「歯科助手 恥垢カルテ」。リリース年は不明だが髪が短く茶髪混じりなので撮影は2000年頃ではないかと推測する。本作では歯科助手役ということもあって化粧濃い目のオトナ路線。
最初のインタビューで不倫に疲れて歯科助手を辞め「癒されたい」という名目でAV業界に応募したと告白し、そのまま歯科助手設定のイメクラ的プレイを開始。
歯科医役の男優にチ〇ポを使って歯磨きを実演しろと迫られるエロ漫画みたいな展開。しかしそこはさすが我らの安奈嬢、歯を食いしばったまま本当に亀頭で前歯を磨き始めて男優が吹き出し「大人なんだからわかるでしょ!」とツッコまれて改めてフェラに突入。
男優と会話を交わすなかで「初”歯磨き”は17~」などと喋りつつ、フィニッシュは咥えたままの口内射精で、そのまま歯ブラシでザーメン歯磨き。「これで虫歯知らず」などと嘯く安奈スタイルは絶好調。
余談だが「ザーメン歯磨き」というプレイはDMMでも2001年までしか遡れないので、本作はかなり先進的な試みを取り入れていたのかもしれない(※当時はごっくんも結構ドギツいプレイという扱いだった時代)。
そして歯科受付コーナー内で本番開始。ディープキスから陰毛舐めまで男優はかなり丁寧な攻め、倉本安奈は珍しく装飾の多い下着でフリルのレースが付いた腿丈の白ストッキングを着用する。
受付デスク上での執拗なクンニと指マン、お返しのフェラから机上で挿入。立ちバックでの激しいピストンで安奈が先にイき、最後は正常位で顔面ぶっかけと舌でお掃除させて終了。倉本安奈の作品で男より先に絶頂宣言って珍しい気がする。
倉本安奈にキツい化粧(アイシャドーやアイライナー、キリっと書いた眉)があまり似合わないのはいつものことだが、ピアスや白ストッキングといった大人要素を馴染ませるにはやむを得ないところ。カラミでは時折笑いがこぼれるので男優との相性は悪くなかったのかも。
フェラ抜き×1、本番×1というボリュームはさておき肝心の白衣が早い段階で脱がされるのは残念だが、「全裸に腿丈の白ストッキング」スタイルは珍しさも手伝ってなかなかエロく、得した気分。
他の出演女優は白衣つながりというだけで体型もシチュエーションもバラバラ。例によってストライクゾーンが広いほど楽しめる内容になっている。
レンタル・配信は見当たらず。中古DVDは在庫潤沢とはいわないまでも、まだ探せば手に入るだろう。
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