タイトル： girlfriends ピュア系女の子ドキュメント19
名義：倉本安奈
制作：h.m.p
品番：GFS-005
リリース：2002年ＤＶＤ版では「
ガールズメモリーズ」というタイトルでリリースされているドキュメンタリータッチの異色作。収録されている映像によると撮影は2001年らしい。登場する女優は倉田早紀・酒井里美・倉本安奈の３人。倉本安奈以外の２人はまだ素人丸出しで、ＡＶで魅せるための性感開発段階。特に酒井里美はこの映像が一本目とのことで初々しさ全開。
倉田早紀と酒井里美は本当に経験値が足りないらしく、素人モノと銘打ったＡＶよりよほど生々しい反応で楽しめるが前者は本番なし、後者は不発という中途半端な出来。酒井里美が初めてセックスで快感を得たハメ撮りは激萌えなので途中でカットアウトされるのが非常に惜しい。
倉本安奈は井口昇監督との交際ドキュメントで、私生活の中で心情を語る自画撮りビデオレターのやりとりを収録。プライベートでの身支度風景をはじめ、部屋で山口百恵の曲が流れていたり二槽式洗濯機を使っているなど倉本安奈の生活感のある情報の宝庫。
デートでのインタビューからセックス嫌いの２人が絡みあう愛撫と本番を収録するが、精神面での共感描写が強いので単純にアダルトビデオとして観た場合の興奮度は高くない。性癖が特殊な２人によるお互いを尊重したセックス映像。プレイ内容を箇条書きすると正常位・騎乗位中断からの手コキ・フェラで最後は口内射精。
倉本安奈が騎乗位で痛みを訴え中断するシーン、これがこれまで我慢してセックスをしてきた倉本安奈が男に甘え（デレ）た瞬間らしい。
男性側のフィニッシュシーンが乏しく、つくづくカタルシスに欠ける作品。ＤＶＤ版には最後に名取あずさのハメ撮りが収録されているが、これもフィニッシュの瞬間がカットされるという謎の客ナメ仕様だったりする。
うーん。ドキュメンタリーの良し悪しで倉本安奈パートはややテーマがシリアスで、抜き目的にはあまり向かない。ホテル備え付けの浴衣姿（すぐ脱ぐけど）は素人カップルっぽい生々しさを感じる。
酒井里美が笑顔でどんどん開発されていく姿は可愛いのでオススメ（フィニッシュ省略で生殺しだけど）。
井口昇×倉本安奈パートの続き（？）としてスカトロ趣味を含むドキュメンタリー「
綺麗なお姉さんもアブノーマル2」もあるが、そちらは専門外なので未視聴。
● 動画配信：
girlfriends ピュア系女の子ドキュメント19（ＤＭＭ）
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