婚活情報





すてリロ IV ~摘み取られるつぼみたち…~

すてリロ4
タイトル:すてリロ IV ~摘み取られるつぼみたち…~
名義:ノンクレジット
制作:スターリンク
品番:SLDV-014
リリース:2004年?


女優名表記がないためほとんど知られていないであろうコスプレ作品。黒ゴスロリとスクール水着の2パート構成…と書けば察しがつくだろう、「す・く・み・ず」との重複する内容が含まれている。
そちらを所有しているユーザーにとってはややお得感は乏しいが、貴重な倉本安奈の黒ゴス奉仕・本番が収録されているのは「すてリロ」だけ!
※なお画像は本来左に90度倒れた表ジャケットを見やすいように右に90度回転させて修正したもの。


再生早々いきなり「設定の説明は省く!いいね!?」という趣旨のテロップが表示され、ジャケット裏の「公園で拾って悪戯する」という文字情報の丸飲みを強いられるが、とにかくゴスロリ少女を家に連れ込む。
うつむく倉本安奈に自分の立場をわからせるために時折ビンタを交えながら「ご主人様」と呼ばせ命令に従わせる男。「その関係性はゴスロリじゃなくてメイドだろ…」というツッコミをぐっとこらえて、いざプレイへ。

舌や口の中への執着は「す・く・み・ず」に収録されているゴスロリパートと同様。命じられるまま男の服を一枚ずつ脱がしていく安奈にねっとりとしたキスを要求し、そのまま押し倒して上から安奈の口元に唾を垂らし、困惑して袖で拭う安奈にビンタ。
男は乳首と足指を舐めさせ、テントを張ったボクサーパンツを下ろさせてさあフェラチオか…と思いきや自らチングリ返しの姿勢で肛門を露出。匂いを嗅げと命令して「臭いです…」とむせる安奈の頭を手で押さえつけて肛門に何度も押し当ててアナル舐めを要求。

いきりたった男は安奈を押し倒してはだけさせた胸を吸い、下着を脱いで自分で広げて見せるように命令。躊躇う安奈にビンタ。指マンでクチクチと湿った音が響くなか「ご主人様、ワレメを舐めて下さいって言ってみろ」と男が囁き、復唱した安奈の局部を言われた通り舐める男。「いやお前どっちが奉仕側なんだよブレブレじゃねえか」とツッコミたくなるのを再びぐっとこらえる。

手コキのあと、自分のを触っているところを見せながらしゃぶれ、というリクエストに応えてフェラチオ。そして「入れたくなった」「どこに」という定番の淫語羞恥を経て騎乗位で挿入。体面座位、正常位、側臥位、後背位のピストンを経由して最後は正常位でスパート。最後は膣から抜いたあと安奈にしごかせて口のまわりに出して尿道をひと舐めお掃除してフィニッシュ。


残りは「す・く・み・ず」と同じなので省略。整理すると内容の違いは第1チャプターが「黒ゴスでフェラ抜き(すくみず)」か「黒ゴスで奉仕&本番(すてリロ)」かの差。
ビンタの他にも顔に足を押し当てるシーンなどがあってソフトSっ気がある人は楽しめるだろう。ただし自らクンニ志願するようなご主人様なのでビンタも足蹴も充分に手心が加えられていて陰惨な空気はナシ。

個人的には「ご主人様呼び」のような演技やストーリー性が強いイメクラ的なAVはあまり好きではないのだが、本作は「被写体との距離が極めて近いハメ撮り」という点で高く評価したい。
カメラ位置の関係で完全な主観撮影は物理的に不可能なのだが、それでも接写で画面いっぱいに広がる倉本安奈の横顔、ベロの絡みは見えつつも男優の顔はほぼ映さない構図、それでいて常にピントが合った撮影は言うほど簡単ではないだろう。

惜しむらくは、モザイクの濃さと範囲の広さ。たまに荒いモザイクの下に少し薄いモザイクが見えるので、通常モザイクの上からわざわざ荒いものを二重がけしたのかもしれない。よ、余計なことを…(血涙)。
ちなみにここ以外のパートでも「す・く・み・ず」のほうが若干モザイクは薄め。

「す・く・み・ず」も稀少盤だがこちらもレアなDVD。中古市場でも滅多に出てこない部類だ。


ブログランキング参加中!
[ 2020/08/08 14:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

UP楽しみにしていました!
こんな作品があったのですね!(しかも盤)
ジャケ拝見させて頂きました!
16年前の作品ですが…現在でも通用する可愛さですねぇ(^^)
内容がブレブレなのには笑いました(古い作品ですとあるあるですよね)
次回もUPも楽しみにしています!( ◠‿◠ )
[ 2020/08/08 22:42 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
かなり間が空いてしまったうえに過去に紹介した作品との重複アリの盤ですが(;^_^A

この作品は照明の加減が実にいい塩梅なんですよね。
安奈嬢の肌がとても綺麗に撮れていますし、主観視点に近い近接撮影の効果もあいまって生々しさと可愛さ3割増しです。

次回の更新では他作品との重複がない完全に初出の映像を紹介する予定です。
[ 2020/08/09 00:55 ] [ 編集 ]

今回も珍しい作品の御紹介を有難うございました。いつもこういった名無しの作品をどうやって発掘しておられるのだろうかと敬服しております。

二重モザイクについてですが、この頃はインディーズのVHS作品がDVD化される場合に御推察のような処理がされることがよくありました。当時は何か審査の関係などで必要だったのでしょうか(VHSとDVDで審査機関が別だったというような話を聞いたことがあります)。
本作と「す・く・み・ず」にも、もしかするとオリジナルのVHSが別にあるのかもしれませんね。

では。先に投稿しておられる方同様、次回も楽しみにしています。
[ 2020/08/09 09:56 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
無記名作品の発掘作業は地道すぎてもうAV考古学と言ってもいい領域です(笑)
古文書(匿名掲示板のログや個人ブログの残骸)を読み漁り、何か埋まっていそうな地層で勘を頼りにひたすら掘ります。
竹内優美子や田畑百子の無記名作品が出てきたらその地層は有望…といった具合で。

旧作の濃いモザイクは歯がゆいです。本作も2007年くらいの薄モザで見たかったですね。
[ 2020/08/09 16:39 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kuramotoanna.blog.2nt.com/tb.php/108-dc910cc8