タイトル:Musume File Special
名義:なし
受審・企画:スカイラブ
品番:STYD-016
リリース:2003年13人の素人(設定)によるオムニバス作品で、パッケージに出演者名の表記がないため探しにくい映像のひとつ。はるか昔にオリジナル版(?)を観た記憶があるが、それに比べるとだいぶ内容がカットされてしまっているのが残念。VHS作品の『変態ラブミニ娘』に収録されているが、それも4人出演のオムニバスっぽいのでさらに元となる単体作品があったのかも?
シリーズ物の総集編っぽいジャケットだが実際は闇鍋。自己紹介もあったりなかったりで設定も企画もゴチャゴチャなのであまり参考にならないだろうが一応収録順に列挙しておく。
ちさと(黒ギャル・胸に刺青)→リビングSEX(設定不明)→素人カップルのラブホ密着→、たけしたみく(バニーガール)→めぐみ(ウェイトレス)、きょうか(和室)→あんじゅ→吉川ありさ(ふとましい)→宮沢よしみ→岡野美憂(痴女)→あんな→巨乳ロリ悪戯→クールロリ(黒乳首)。
倉本安奈パートは
『インディーズアイドル妹系』での前戯シーンに輪をかけたアホアホ演技でかなりシュール。男優はおそらく沢木和也。
男優をジョンと呼んで犬プレイに浸ってみたり(一方通行)、Gスポットを突かれれば「いりぐちこーげき・・・!」と指でOKサインを作ってみせたり、騎乗位で「ちくびちくびー」と連呼したり男優の頬をこね回してみたり、どうにもギャグ路線が強くてなかなかエロくならない(笑)
正常位から騎乗位、最後はバックでのスパンキングで自分が犬のように「わん」と鳴き、顔と口にぶっかけられて終了。
かなり変なテンションでプレイは進行するが倉本安奈のコンディションはまずまずで、ケツを叩かれてワンワン鳴かされまくるシーンはS気質のあるファンにとっては楽しめるのではないかと思う。
騎乗位中に髪の毛で男の乳首を攻めるシーンなどオリジナル版からカットされてしまった部分もあるが、本作での倉本安奈はフェラも本番もプレイがクリエイティブ。性感よりもコミュニケーションそのものを楽しんでいるように感じられる作品だ。
たださすがに4時間収録は大容量すぎて画質が悪い。13人のうち半分くらいは「なぜこれをVHSからわざわざDVDに再収録しようと思ったのか」というほど記憶に残らない駄ファックなだけに惜しい。
● レンタル:『
Musume File Special』(DMM)
ブログランキング参加中!