タイトル:いぢめられっ娘
名義:倉本安奈
著作・受審・販売:ホットエンターテイメント
品番:HOT-045(VHS版 LA-05)
リリース:2002年ビッグモーカルの『いじめられっ娘』シリーズと作品コンセプト・ジャケット写真・タイトルロゴまでよく似ているが、HOT版の本作は「いじめ」が「いぢめ」表記になっている。
内容はタイトルそのままで、女子校生を性的にイジメる陵辱モノ。出演者は倉本安奈・氷咲沙弥・中里優奈の3名。
倉本安奈はセーラー服にツインテール姿という直球スタイル。引っ込み思案のドジっ子で授業中に失禁。小便の後始末をさせられた後の席の男とその仲間にトイレで水を浴びせられ、保健室に連れ込まれる。
そこで倉本安奈を待っていたのはイチヂク浣腸をガマンしながらの強制奉仕。腹痛に耐えながらフェラチオと手コキで4人を交互に相手をさせられ男たちは次々と舌の上に発射していき、最後は顔面にぶっかけてお掃除フェラを強要する。4人抜きを済ませた倉本安奈はトイレに駆け込み脱糞して終了。
気弱なドジっ子の失態につけこんで性の捌け口にする背徳感は味わえる内容。動画配信版ではどうなっているかわからないが、DVD版ではフェラチオ中に主観視点と客観視点のマルチアングルで収録されているので臨場感もなかなか。
ただしモザイクが現代基準より荒く範囲も広いため主観視点だと倉本安奈のフェラ顔が隠れてしまいマルチアングルの魅力は充分に発揮されない。なにより本番がないのが惜しまれる。
ちなみに氷咲沙弥はいじめられてる男をかばったばかりに教室で4人がかり(いじめられていた男もちゃっかり参加)で犯されてマジ泣き。優等生キャラの中里優奈はスキャンダル写真をネタに脅されて取り引きし、授業中の遠隔ローターから保健室ファック。中里優奈はアヘっているせいか背徳感ナシ。
● 動画配信:
いぢめられっ娘(DMM)
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タイトル:ローション天国
名義:倉本安奈
販売:ラビット
品番:DLH-001
リリース:2002年パッケージのタイトルは『ローション天国』だが本編イントロのタイトルテロップでは『ローション倶楽部』になっている。ちなみにVHS版のタイトルは『ぬるぬる学園』。最初に5分間のダイジェスト・・・というか発射シーンを含むハイライト映像が収録されているので急ぎの場合はそこで抜くべし。
髪型はシンプルな二つ結びで前半は制服、後半は体操服&ブルマ姿。ピンクの口紅にも賛否はあろうが、映像の彩度が低めなのでちょっと肌が不健康そうに見えてしまうのが残念。
制服パートでは服を脱がせて指マン、さらに道具で責める流れになるが、「生理が終わったばかり」とのことでオリモノが指や道具にこびりつく誰得なグロ展開。男優は「豆腐でも食ったのか!」と叫び倉本安奈は「サイアクー」と視聴者の心を代弁する。
そして裸ソックス姿でのフェラチオ。口数の多い男優もダメだが3分間ほぼ会話なしで淡々とフェラを撮影して、いきなり発射シーンまでショートカットしてベロの上に発射する編集は無能すぎると言わざるをえない。プラコップに放尿させて終了。
そして本番。指マンから膣口観察をしてフェラ、挿入して正常位・騎乗位・バック、最後は正常位で懇願させて口に発射。男優に奥深くまで届くように突かれて1オクターブ低い喘ぎ声を漏らしたり涙を一粒こぼしたり、変な気分になる一発(笑)
体操服パートになってようやくローション登場。えり元からローションを大量に注ぎ込み、胴回りとブルマーが膨らむオムツのような感覚を味わってブルマの隙間から絞りだす。そして前置きなしでいきなりブルマをずらして洗面器に放尿。
ローションを足しつつ愛撫と道具でイカせ、ヌルヌル状態の手コキとフェラで応戦。正常位・騎乗位・正常位のシンプルな流れで最後は腹にぶっかけてフィニッシュ。最後におまけで同シリーズ作品「小泉ひかり」「樹若菜」の発射シーン含むハイライト映像を収録。
前半は男優が高圧的なスタンスだったが後半のローションプレイ中は楽しく和気あいあいとした現場の雰囲気。部分的にではなくローションプレイをメインにした作品はおそらく本作のみなので、ヌルヌル感フェチにはいいかもしれない。
動画配信やレンタルはナシ。中古DVDでのみ視聴可能。
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タイトル:放課後の堕天使
名義:あんな
受審:ニューネクスト
品番:IMG-029
リリース:2003年緊縛ジャンルの女子校生モノで、共演者は羽生めい・黒木あみ。トイレでの喫煙がバレて職員室に呼び出された3人が退学をチラつかせる教師に脅されて身体を許してしまうという、なんともありがちな展開。
プレイは一人ずつ別なロケーションが用意される。羽生めい・倉本安奈・黒木あみの順で、それぞれ職員室のデスク・教室・自宅で教師に犯される。メイン男優はゴツい竹○直人といった風体のいかついスキンヘッドで、そこに技術教員という名目でサポートキャラの緊縛師・乱田舞が女優を縛り上げていくという流れ。
倉本安奈は黒髪おかっぱで、制服の下に薄紫色の下着。嫌がる安奈を教卓の上で愛撫して辱め、パンツの匂いを嗅いでさりげなく没収する教師。そして登場する緊縛師、メッチャ手際よく手を後ろで拘束しつつM字開脚で固定されるように椅子ごと縛り上げる。
身動きがとれない安奈を緊縛師がローターとバイブでイカせて精神的に屈服させてからフェラチオを強要、さらに足の緊縛を解いてしゃがませ、髪を握るように頭を押さえつけてイラマチオ(主観アングルあり)。着席している教師に後ろ向きで自分から挿入させてピストン。机をきしませて仰向けで寝かせて突き、最後は机に突っ伏させてバックで尻にぶっかけてフィニッシュ。
羽生めいは喘ぎ声はともかくヨガり顔で白目になるのは勘弁。黒木あみは従順で巨乳で若干の日焼け具合が素人っぽいんだけどいかんせん顔が危険球。個人的には実用性では倉本安奈パートの圧勝かと。尻の肌質は例によって残念感があるが化粧はギリギリナチュラルだし制服も最後まで半脱ぎで残っており、作品カテゴリーに忠実なプレイだった。
広くて粗い残念モザイクは減点要素だ。
本作そのままの動画配信は見当たらないが、別の作品とパッケージングされた再編集版『M女子校生緊縛地獄』というタイトルにも収録されているようだ。
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タイトル:デリケイト
名義:倉本杏奈
販売:プレステージ
品番:DCD-003
リリース:2002年前半と後半に趣の異なるプレイを収録した作品で、共通点は「制服モノ」というコスチューム属性のみ。一方は学校シチュエーションでの女子校生モノ、もう一方は嗜虐・調教モノ。
菓子を教室に持ち込んで食べている倉本安奈をチョコボール向井が咎めてオシオキ開始。少しずつ制服を脱がせながら愛撫してフェラチオ、教卓や机に手をつかせたり寝そべって騎乗位したりと教室にある小道具を活用してファック。体格差を利用した駅弁や立ちバックはなかなかの迫力。最後は顔にぶっかけてフィニッシュ。
後半は状況説明なしで牢に監禁されている倉本安奈。男の性器を責める激しい指使いで辱められ、フェラチオで奉仕を強要される。体操服&ブルマに着替えさせられ、逆エビ固めで肉体的苦痛を与えられる。
ソフトからハードまでプレイ幅の広い女優なので、前半・後半ともこの程度では際立って光るものがない内容。
しかし制服のハマり具合から見てもわかるようにコンディションは良好だし、ガチムチなチョコボール向井とのカラミでは華奢な身体と肌の白さが強調されて絵的に映える。
後半は辱めて痴態を晒させるのが目的のような映像で、暗い雰囲気のわりにバイオレンスな支配感はない。
サブタイトルが「なくしてしまったたからもの」なので、快楽堕ちした女子校生のビフォー・アフターと考えればいいのかも。
● 動画配信:
デリケイト3 倉本杏奈(DMM)
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タイトル:倉本安奈 飼育ゲーム
名義:倉本安奈
販売:ディジタルメディアネットワーク
品番:ZBDV-002
リリース:2002年倉本安奈主演の鬼畜・調教系マルチエンディングDVDゲーム(DVDPG)。「安奈の命までも」という煽り文句の通り、選択肢によっては倉本安奈が死に至るルートも存在する。肉体や精神を支配する鬼畜作品は数あれど、乱暴中に死なせてしまうシーンを直接描くのは本作くらいだろう(※「
誘拐○女」には撮影後に遺棄されたことを間接的に示唆する文字があるが)。
ちなみにVHS版は「虐待幼妹 近親相姦(制作:DARK5)」というタイトルで上下巻の2本でリリースされているが、作品内のタイトルテロップでは「虐待少女 倉本安奈」と表示される。
内容をコスチュームで分類すると「体操服」「制服」「パジャマ」「レオタード」「メイド服」のパートがある。
体操服パートはブルマ&紅白帽姿に髪をふたつ結びにした倉本安奈。ベランダで縄跳びをしていて腹痛に襲われた安奈に睡眠薬を飲ませ、ベッドで意識のない安奈にイタズラして口にぶっかけるルートがひとつ。
あとはベランダに締め出されて腹冷えを起こした安奈が排便を巡って「トイレに行くことを許す→強制オナニー」「ウ○コを我慢させたままフェラチオ強要」「ベランダに締め出したままオムツに脱糞」の3つに分岐。
下ろし髪の制服パートでは兄妹での性経験トークから安奈に襲いかかってレ〇プ&顔面ぶっかけするルートと、目隠しゲームからチ○ポを咥えさせるという古典的フェラ誘導で口内射精が一発。
兄に犯され寝室で泣く安奈に夜這いをかけるパジャマパート。ここでは激しく抵抗する安奈をどの程度の力で黙らせるか選択肢で選ぶことになるが、拘束に失敗すると「死んじゃえ!」と罵倒され、やり過ぎると死なせてしまう。気絶させてパジャマを脱がし、透け透けのレオタードを着させてNEXTパートへ。
レオタード姿で目を覚ました安奈にオナニーを強制し、ギャグボールを噛ませて性器に催淫剤を塗布。ソファで角オナさせたりバイブ挿入オナニーを実況中継させつつ隠語攻めし、バイブを突っ込んだまま四つん這いで崩れ落ちる安奈。
最後は奴隷と化してメイド服で奉仕。兄の食事を口移しで給仕し、安奈は床に置かれた食事を犬食いさせられフェラチオ&口内射精から精飲。最後は褒美と称した本番で、シックスナインから騎乗位で挿入させられてフィニッシュは正常位で胸にぶっかけて終了。
妹を支配下に置いて陵辱する鬼畜モノとしては幅広いプレイ内容だと思うがDVDゲームの例に漏れず、この程度のフローチャート数ならあえて分岐させる必要性は感じられない。一方を選ぶともう一方が成立しないという選択の必然があるのはパジャマのシーンくらいだ。
屋外でのオムツ脱糞や死にエレクトするマニア向けの部分はあるが、倉本安奈のコンディションが良いこともあってイタズラや交接のシーンは悪くない。現代基準では鬼畜・陵辱モノで全部外出しなのがヌルく感じるが、妹モノだし当時はこのくらいのものだろう。
動画配信やレンタルは無し。中古DVD市場で探すべし。
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