タイトル:神様からの贈り物 レインボーバイブ 名義:倉本安奈 受審・発売:ネクストイレブンクラブ 品番:NEXTS-1075 リリース:2002年9人の女優にバイブを与えてオナニーさせる企画モノのVHS作品。出演女優は登場順に由月理帆、松雪あや、乙川沙良(紗良)、七海りあ、倉本安奈、上原愛奈、持田有希、西村まいか、辻井みう 。シチュエーションもモザイクの濃さもマチマチなので寄せ集め感アリ。 倉本安奈は耳がちょっと見え隠れする黒髪ロングヘアに赤いチェックの長袖ワンピースに白のショーツとソックスという、お嬢さんっぽいスタイル。 とりあえず倉本安奈が一番本作の趣旨に合った演技。複数用意されたバイブの形状を吟味して好みのデザインを選んだり、スイッチを入れた振動にビビってみたり、コケシ部分のツイスト運動に合わせて自分も上半身をグルグル回してみたり。バイブを咥えて「おいしー」と言ういつものオバカな安奈節を炸裂させつつオナニー開始。 程よいサイズの一本を挿入用のメインに使い、安奈的に大きすぎてNGなゴツいバイブは根本の二股部分の振動だけを利用。乳首や股にあてがって複数同時使いで仰向けになったりうつ伏せで尻を突き出したり、最後は横向きに足をビクンビクンさせながら昇天。 うーん。スタイリストが良かったのか比較的可愛く撮れている部類だと思うが、やはり倉本安奈が輝くのはオナニー物ではないなあ。オバカ演技も羞恥の演技も倉本安奈を引き立てる相方がいてこそだ。とはいえ16分程度の出番でそれなりに魅せるのはさすがプロである。 他の女優はジャンルも質もバラバラで、場所もリビングだったり和室だったりラブホだったり様々。西村まいか(※表紙の女優)などは途中から男がローターやら電マで攻め始めてもはやオナニー物ですらないという。そしてブサロリ界の巨星、辻井みうの身体は相変わらず謎のエロさであった。 VHS版は入手困難だったがDMMで動画配信スタート。おそらくDVD版は無い。 ● 動画配信: 神様からの贈り物 レインボーバイブ(DMM)
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タイトル:ゴメンな、アンナ・・・。プロローグ 名義:アンナ 企画・制作:モンクベリー 品番:GO-01 リリース:不明(2002年?)パッケージのタイトルからは強引に迫った男の申し訳なさが感じられるが、本編でのタイトルテロップは「ゴメンな!アンナ(前編)」でわりとアッサリ。パッケージ写真は上目遣いのツインテールという全盛期ルックスのカットに加えてえずく表情と下着でベッドにうずくまる細い背中。女優名の表記もないので知らずに手に取ったら本当に合法なのかちょっと心配になる作品。 公園でのデートから話を何とかエロ方面に持っていこうとする男と、興味ありつつ「わかんない」とはぐらかすシャイなアンナ。男は我慢できずアンナが向かった公衆トイレの個室に押し入りって戸惑うアンナに迫る。 抵抗するアンナの身体をまさぐりながら閉じた唇に舌をねじ込み、観念したアンナとヨダレを垂らしながら舌を絡ませて胸・乳首を揉み舐める男。用を足しにきた無関係な人から息を潜めつつ、拒む手を跳ね除けてショーツごしに陰部を愛撫。そして男にしつこくお願いされて、仕方なく小便器に後ろ向きで排尿する姿を見せるアンナ・・・。羞恥心で半泣きになるアンナに「ゴメンな」と囁いて抱きしめ、男の部屋に移動。 優しく服を脱がせて下着姿になったアンナにオナニーのやり方を教える男。次第に夢中になってパンツに大きなシミを作ったアンナに興奮してセンズリを至近距離で見せつけてオナニーを見せあい、手コキを懇願。 シックスナインの体勢でツバを垂らさせて手コキを続けさせフェラチオを要求。嫌がるアンナにしつこくお願いして舐めさせることに成功した男は調子に乗って跪かせてイラマチオを開始。頭を押さえて深く咥えさせ、そのまま容赦なく口内射精。精液を口から吐き出し、何度も嘔吐感に襲われるアンナを男が後ろから「ゴメンな」と抱きしめて終了。 プロローグ(前編)パートに本番はないので内容としてはソフトだが、性的イタズラをしていく過程をVHS2本に分けて念入りに描く執念を感じずにはいられない。また本編終了後に本番アリのエピローグ(後編)の短縮版を収録した親切設計になっている。 倉本安奈の全盛期映像が収録されているにも関わらず、なぜかDVD化された形跡のない不遇な作品。動画配信もされていない様子で、このVHS版も滅多に中古市場に出回ることがないレアアイテムと化している。
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タイトル:どこでもオナニー11 続・お仕置き編 名義:杏奈 企画・制作:NATURAL 品番:3YHDD-011 リリース:不明(2007年頃?)ナチュラルの市街地露出シリーズのオナニーに特化した作品で、梶原今日子と倉本安奈の二本立て。オリジナルVHS版のリリース年こそ確認できないものの、背景に写り込んだコンビニのノボリから撮影は2000年と特定できる。 2002年頃に一度『どこでもオナニー ベストセレクション Vol.3』というタイトルの総集編がDVD化されていたのに、なぜ2007年頃になってわざわざオリジナルタイトルで復刻したのかは不明。 内容は「淫乱の罰」という設定だが両女優とも生粋のMではないうえに、撮影者の男が辱めるのが下手なのが残念。そのうえ梶原今日子は男顔で凛々しいタイプなので羞恥心がほとんど顔に出なかったりする。 倉本安奈は茶髪が残る毛先が外ハネしたショートヘアという最初期ルックスで、モザイク越しだが最初期のパイパン撮影からまだ陰毛が生え揃っていないようにも見える。ハイヒールでチューブトップにミニスカートを纏い、ピアスとブレスレットを付けた大人スタイルで登場。 まず公共の図書閲覧室らしき場所でフェラ抜き口内射精。バイブを咥えて街中をねり歩き、撮影用ワゴン車で全裸にさせられて指マン。車と歩道の生け垣の間でバイブ挿入と聖水噴射した倉本安奈を渋谷モヤイ像前でショーツ半脱ぎで羞恥反省文を貼って晒し、お仕置きのご褒美と称してワゴン車内でフェラチオを許可して騎乗位スマタ。 盛り上がった所で挿入は許さずリモコンバイブ内蔵の黒ビキニ(?)を着せてコンビニ突撃を命令。買い物に失敗した罰として街中を四つん這いで歩かせてムチで叩く。最後は歩道の隅に置いた穴だらけのダンボールの中で全裸バイブオナニーでイかせて終了。 カメラ映りは撮影環境・テンション・体調などで変わるものだが、残念ながら本作はあまり可愛く撮れていない部類。すべてのパートで淫語を言わせてもいるが、新宿ど真ん中の露出にも動じない倉本安奈の器が上だった。先に記したとおり男の言葉責めが下手なので淡々と従順にプレイをこなすだけに見えてしまう。 VHS時代の低画質ながらフィルムの色あせはほぼなく、当時としてはモザイクも薄いほう。露出オナニーというコンセプトにこだわらずスマタから本番カーセックスに移っていればもっと評価できたものを・・・。現代では難しい市街地というシチュエーションを素直に楽しむべきか。 DMMで動画配信・DVDレンタルあり。中古DVDも比較的入手は容易だろう。 ● 動画配信: どこでもオナニー11 続・お仕置き編(DMM) ● DVDレンタル: どこでもオナニー11 続・お仕置き編(DMM)
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写真集 タイトル:お●ないなんて言わないで・・・ 名義:安奈 発売:博光舎 発行:チームK 品番:2-2009-2809-4 K-5001 リリース:2000年頃?秘宝館初となる倉本安奈関連書籍の紹介。安奈本といえば表紙はロリで中身はスカ系という「Deep 倉本安奈」が有名だが、こっちはあまり知られていない気がする。 純粋な写真集ではなくA5サイズのムック(というのか?)形式。前半約4割が倉本安奈のオールカラー写真集で、その後にインディーズビデオ情報と疑似ロリ体験談(風のおっさんの作文)、さらにオナホ妖精サイズの体格差がある疑似ロリエロマンガと続き、残りの後半3割が「けいこ」なる痛い疑似ロリ女性の写真集。 ビデオ情報コーナーに掲載されていたVHS作品が2000年リリースだったので、この書籍もその頃の物ではないかと思われる。 倉本安奈の髪型はボブくらいの長さのツーサイドアップ。撮影はすべて屋外で、橋の下や公園らしき通路上、雑木林、そして車の後部座席。場所ごとにトップスやリボンなど少しずつ服装が違う。 ノーパン野外露出と排尿、バナナ舐めに水鉄砲遊びはともかく、タンポン挿入はビデオでもあまり見かけないシーン。野外でのローターと車内での縄跳びオナニーで終了。 後半の「けいこ」パートはスレンダーではあるがそもそもロリ畑の女優じゃないだろうと。一部はカラー掲載ですらないのが切ない。インディーズビデオ情報はリリース年の推測に役立ったから良しとする。 エロマンガは何とも言えない。背景を一切放棄したストロングスタイルで、尿道に手を挿れたりバックで深く突きすぎて口から亀頭がはみ出るとかなかなかにカオス。断面図のザーメンにオタマジャクシを描き込んだりするあたりに往年のガロ系を彷彿させるものがある。絵は下手だがロリコンっぷりは痛いほど伝わる怪作(?)。 本番はないので内容はあくまでソフトだが静止画は静止画の趣があってよろしい。ビデオと違って音がない代わりに撮影者の気配も皆無なので視覚情報に集中できる。 倉本安奈パート以外は(個人的に)情報価値がほぼないのでこの定価は厳しいが、ファンならコレクターズアイテムとして持っておいてもいいだろう。現在流通しているかは不明。
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タイトル:セーラースキャンダル vol.2 名義:あんな 発売元:Vゾーン 品番:RBO-005T リリース:2002年女子校生(制服)をテーマにしたオムニバス作品。出演者は登場順に岬じゅん、村上かおり、桃井望、水森一葉、倉本安奈、中川礼の合計6人。プレイ内容は岬じゅん、村上かおり、倉本安奈、中川礼がオナニー&ハメ、桃井望と水森一葉は野外露出フェラ&ハメで、元は別のシリーズのようだ。 桃井望の車やトラックがバンバン走っている道路脇での公開フェラ抜きは現代では撮影困難な露出プレイなので貴重かも。久しぶりに見たが桃井望はいつも楽しそうで良い。倉本安奈以外の女優は胸があってムッチリ系も多いので倉本安奈の謙虚なサイズと控えめな乳輪が際立つ。 倉本安奈は自画撮りの実況オナニーと突然カラミ終盤の正常位からスタートする主観ハメ撮りで胸にぶっかけてフィニッシュ。本番のほうは前戯・序盤・中盤がないので風情のカケラもないのが残念。 オナニーはローター・バイブ・ローションを用意して臨むがマイペースで実況すると予想通りのギャグ展開に。カメラ位置を変えつつ実況しながらアドリブでオナニーするのはやはり大変らしくドタバタしながらの安奈節。 オナニーなのにバイブを咥えたりパイズリし始めるあたりはいつもの調子。シンプルな紺のセーラー服とマーブル水玉の派手カワイイ下着のコントラストは評価する。 同じ映像を含む作品に『シークレットレッスン 淫乱学園4(幻映社)』や『self-introduction セルフイントロダクション(フリーク)』があるが、他の女優がシャッフルされた総集編的な内容なので元となったオリジナル作品を辿るのは難しい。 ただ岬じゅんの写真に『自分探し』と同じ写真があるので、もしかしたら倉本安奈パートは未確認作品の『自分探し 倉本安奈』の一部かもしれない。 モザイクは範囲が広くて残念。配信は見当たらないが中古DVD市場でなら上記タイトルのどれかは見つかるだろう。
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