タイトル:ミニスカポリスアカデミー 名義:倉本安奈 制作:アイエナジー 品番:IESP-034 リリース:2003年当時コスプレ鉄板ネタとしてしばしば用いられた「ミニスカポリス」のパロディAVのひとつ。パッケージ写真を見るに本来は笠木忍メインの企画だったのだろうが、「笠木ポリスがバックレたァ!?」のコピーの通り、写真撮影から入った撮影では本編の途中から登場しなくなる。 メイキング映像から察するに寒さによる体調不良でのリタイアと思われるが、結果的に笠木ポリスは本番ナシなので笠木忍を目当てに観たら物足りないだろう。 倉本安奈の格闘試験はキック指導とカメラに向かってのネコパンチ級の打撃指導からの、組み敷かれてまんぐり返しの恥ずかしいポーズを強いられるセクハラ。変装試験は珍しい倉本安奈のチャイナドレス姿が拝めるが、試験官の無駄に高圧的な態度と半端なボディタッチに終わって勿体なさが半端ない。ちなみに笠木忍はナース服、楠木さやかは体操服。 尾行試験中に捕まって犯された楠木ポリスを助けに行くもあっさり敵に捕まる安奈ポリス。銃を突きつけられて脱衣を迫られ、自らおま○こを広げさせられてフェラチオ強要。抵抗できずにそのまま挿入され、嫌がりながらバックで中出しされる安奈ポリス。 最後は犯人グループ内の借金のカタに楠木ポリスと安奈ポリスの肉体が差し出されて輪姦。イラマチオと手コキを強いられながら犯されて中出し2連発で終了。 職業モノのレ○プ作品として中出し合計3回は実用性で充分なスコア。アイエナジー作品はカメラが良いのか撮影環境がいいのか、肌がキレイに撮れていて好印象で、特にエナメル制服やシチュエーションに思い入れがなくても倉本安奈という素材を楽しめる。 特典映像でどこからか引っ張ってきた笠木忍のパジャマ調教イラマチオぶっかけ映像、倉本安奈のロリ拘束イラマチオぶっかけ映像、楠木さやかの拘束イラマチオ手コキ素股ぶっかけ映像を収録。いずれも出典不明。 倉本安奈は雑然としたロッカールームに手を縛られた状態で大仏マスクを被せられて捨てられているというカオスな設定。身動きできないままイタズラされてイラマチオ、顔面にぶっかけられたあとにお掃除フェラを強いられて終了。他のロリ作品とは演技の質が違って、なんとなく新鮮。ちなみに服装は首元にリボンのついたガーリーな花柄スモック。 メイキングには申し訳程度に笠木忍のシャワー映像あり。また撮影前の楽屋で倉本安奈がサンドイッチ食べてたり、寒がっている笠木忍の姿を見ることができる。映像がとっ散らかっててメニュー選択画面からのアクセスがやや煩雑だが、特典映像・メイキング・スチール写真とおまけ要素が充実しているのはお得感がある。ただただチャイナドレスが活かされなかったのが悔やまれる。
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タイトル:オサナゴコロ 名義:倉本安奈 受審・発売:アトラス21 品番:S-02095 リリース:2002年医師が倉本安奈の映像を観て年齢鑑定をミスったという逸話は有名だが、数ある出演作品の中でもトップレベルの危なさを誇るのがコチラ。青ギンガムチェックの前ボタンワンピースに白のハイソックス&黒髪二つ縛り、という清楚ルックが犯罪的な疑似ロリ感を醸し出している。 VHS版のみのリリースでDVD化されなかったのが惜しまれる。 公園で一人遊びする倉本安奈嬢に怪しい男が声をかけ家に連れ込む事案が発生。倉本安奈が男を「お兄ちゃん」と呼ぶと字幕テロップが出て「※義理のお兄さんです」と念押し(そういうのにうるさい時期だったのだろうか)。 ティラミスのような菓子を与えられて無邪気に喜んでいたのも束の間、男の執拗なボディタッチはエスカレートして安奈の乳首を舐めたり生クリームのついた唇を吸う。警戒心と羞恥心で抵抗する安奈のパンツを剥ぎ取り股を広げさせて強引にクンニして痛がるのも構わず指マン。 言われるまま開いた口にチ○ポを押し込まれ無知フェラからソフトなイラマチオで咳き込み、そのまま正常位で挿入され目を見開いたまま呼吸を荒げる安奈。男が体位を変えようとした隙に四つん這いで逃げようとするがあえなくバックから挿入され、痛みを主張する安奈に構わずピストンは加速していき激しい寝バックで放心状態。最後は正常位で口のすぐ横にぶっかけられてフィニッシュ。 後半との合間に服を着たまま家の中で男に見られながら立って尿を放つ。その後、仲良くなったのか目隠し鬼で遊びはじめ、捕まった安奈はお仕置きと称した執拗なローター・バイブ攻めで初めての快楽に導かれる。 すっかり警戒を解き肌着姿のままベッドで遊ぶ安奈を手枷とロープを持った男が襲いかかって拘束。怯える安奈の身体を貪り、口に無理矢理ネジ込んでイラマチオしてから流れるように閉脚正常位で挿入。 声を押し殺して許しを請うような声を絞り出す安奈に構わず乱暴に突き、力で押さえつけてスパンキングを加えながらバックでも犯す。座位から騎乗位に変化して下から突き上げ、前に倒れ込ませて密着ピストン。松葉くずしを経由し正常位でラストスパートをかけてそのまま膣内に中出しでフィニッシュ。事を終えた男は安奈を元いた公園にリリースして終了。 倉本安奈の過剰ではない程度の演技と、ほぼ言葉の受け応えをしない男優。会話のラリーが続くとボロが出やすいAVの演技もこのくらいだと違和感がない。ほぼ呼吸音に乗せただけの喘ぎ声もさることながら、イタズラ物における倉本安奈の池沼めいた迫真の表情は背徳感を倍増させてくれる。 ルックス、演技、内容の三拍子揃った名作。不満点はDVD化されなかったことだけである。
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タイトル:ゴメンな、アンナ・・・。エピローグ 名義:アンナ 企画・制作:モンクベリー 品番:GO-01 リリース:不明(2002年?) 『 ゴメンな、アンナ・・・。プロローグ』に続く後編。こちらも序盤18分間ほどプロローグのおさらいを収録する親切設計。 前編は公園トイレでのイタズラ、ベッドシーンでは奉仕させるばかりで倉本安奈が性感を得るシーンがあまりなかったが、後編はそこをカバーした普通のバランスになっている。 眠るアンナにイタズラする男と、怒張したイチモツを目の当たりにして激しく恥ずかしがり拒絶するアンナ。男は下半身を覆ったシーツの下にアンナを招き入れて見えないように奉仕させるが、一気にシーツを剥ぎ取るとそこにはフェラに興奮して自分の局部をまさぐるアンナの姿が。 オナニーを見られて取り繕うことができなくなったアンナは男のエスカレートする行為を拒めず受け入れる。激しく首を振って抵抗感を示すも、下着越しでの局部舐めから脱がされて生クンニ、そしてまんぐり返しでの性器弄りまで両手で顔を覆って羞恥に耐えるアンナ。 執拗な陰部攻めで徐々に声を漏らしヨダレを垂らすアンナに、そのまま正常位でゆっくりと挿入。縮こまるアンナにピストンを繰り返し、繋がったまま騎乗位で突き上げて背面騎乗位、バック、立ちバックと体位を変えていき、最後は正常位でラストスパートをかけて膣内射精でフィニッシュ。白濁液があふれ出し、ぐずり始めるアンナに「ゴメンな、アンナ・・・」と後ろ抱きで囁いて終了。 前編終盤のダイジェストでおおよその流れは知っていたので新鮮ではないが、本番パートがメインということでプレイの満腹感はある。処女設定に忠実すぎると面倒臭い手順を踏んだり無難なプレイになりがちだが、倉本安奈の好演とは裏腹に大胆なファックシーンを披露し実用性も充分。 倉本安奈のロリ系作品は「無知につけこんだ悪戯モノ」と「ロリ痴女モノ」と「レ○プ物」に大きく分けられるが、「ウブだけど興味があるのを隠せない」という微妙な段階が観たいという紳士には本作を推したい。 前編と同じく、視聴困難な作品のひとつ。
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タイトル:美少女DX 名義:倉本安奈 企画・製作・受審:幻映舎 品番: DPCI-04 リリース:2002年入手困難なVHS作品『自分探し』の一部を含むとみられる再編集作品がこちら。内容の一部に『 セーラースキャンダル vol.2』との重複があるが、それぞれにしか収録されていない映像の断片があるのでオリジナル全編を回収するのは骨が折れそうだ。 とはいえ同時収録されている女優は笠木忍・三月あん・桃井望という(属性はバラバラだが)間違いのない布陣。ストライクゾーンが広ければなかなか楽しめるオムニバス作品になっている。しかしパッケージ裏に使われているシーンが収録されていないことには悪意を感じる。 倉本安奈はいつもの黒髪ぱっつんにセーラー服姿。横からの定点撮影で、倉本安奈みずからプレイを実況しながら仰向けの男の下半身を攻める。肉棒に頬ずりしたりフェラしながら男の足でオナニーしたりとかなりフリーダムで、ローションを使って 「私の特技のパイズリをやりたいと思いまーす。どうこの巨乳っぷり」というツッコミ待ち全開のボケ安奈が発動。ネットで囁かれていた「倉本安奈の特技はパイズリ」というネタの出どころはコレか。 ローションでの足コキ・手コキからのフェラ、そしてカメラを男目線に変えて自ら騎乗位で挿入し、正常位で胸に精子をかけて欲しいと男にリクエストして、その通りに主観ハメ撮り状態から胸にぶっかけてフィニッシュ。最後はザーメンをバストに塗りたくってフェードアウト。 場面は変わって薄暗い寝室。逃げようとするセーラー服姿の倉本安奈を半裸の男3人が取り囲み、乱暴に押さえつけてハサミで制服を切り裂く。怯える安奈への荒っぽいイラマチオから拒絶の叫び声を無視して挿入して激しくピストン。ハサミで脅してバックで犯し同時にフェラチオを強要。一人目はそのままバックで執拗に突いて顔にぶっかけ。二人目はしつこく「気持ちいいって言え!」と迫るも最後まで安奈に抵抗され胸にぶっかけ。3発目は(一人目の男が回復して2発目)横から突いて胸とワキの間にぶっかけ。最後は3人の中で一番荒っぽい男で、怒声を発しながら安奈の髪を引っ張ってバックで犯し、最後は中出し宣言して嫌がる安奈に構わずフィニッシュ。ぐったりと倒れこんだ安奈に絞り出せと命じ、ワレメから白濁液が流れ落ちる。 前半は明るく楽しいプレイで後半はダークな輪姦モノ。どちらもモザイクの濃さは当時基準ではまずまずだが画質はイマイチ。特に前半は画面がやや赤っぽいのが残念。後半は3Pフェラさせてる男の勃ちが悪かったり中出しフェイクの手際が悪かったりと減点要素はあるものの輪姦モノで変に従順になったりせず最後まで半泣き状態を貫いたのは評価する。 笠木忍は緊縛セーラー服とブレザー制服でのハメ撮り顔面ぶっかけ、桃井望はパジャマ(ノーパン)と制服エッチで胸にぶっかけ、三月あんは拘束調教ファックと制服エッチでそれぞれ口と胸にフィニッシュ。笠木忍は従順に、桃井望は甘え上手でエロくひたすら突かれまくっててなかなかの実用性。三月あんの巨乳と体型も素人っぽいエロさがナマナマしい。 特典映像は倉本安奈の無言シャワーと笠木忍のバニーコスフェラ、桃井望の楽屋オナニー、三月あんの疑似ザーメン大量ぶっかけ映像。 配信・レンタルは見当たらず。中古DVDなら探せばまだ入手可能だろう。
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タイトル:中出し 名義:倉本安奈 発売元:NATURE(昭和映像出版) 品番:NDD-01 リリース:2003年?現代AVの感覚からすると連続大量膣内射精作品を想起させるタイトルだが、本作においては一球入魂。120分で中出しはただの一度きりに留まるが、個人的趣味から回数よりも質を評価したい。倉本安奈の設定は出会い系だか援◯交際だかで出演する女子校生。 ちなみに本編中はずっと下ろした黒髪ミディアムで、ジャケット写真のツインテールはない。VHS版に60分作品の『いもうと・・・あんな(HTM-05)』があるが、本作はその倍の収録時間があるのでタイトルも新たにディレクターズカット的なロング編集版という扱いなのかもしれない。そもそも内容に妹属性はないのでVHS版こそがタイトル詐欺だったのかも。 前半戦は出来るだけ制服を着たまま最小限にズラしてオナニー披露。内容を端折らない丁寧なオナニーとカメラの寄りは良いが、倉本安奈がシてる最中に何度もインタビュー映像がインサートされていちいち流れが止まってしまうのが残念。 次に男優が仁王立ち。とても経験が乏しい初心な女子校生(※インタビューによれば)とは思えないテクニックで抜く。早抜き・手抜きのパワープレーではなく、カリや亀頭を細やかな舌使いで舐めたりサオや玉もソフトなタッチで大事そうに愛撫するのは早送りせずに楽しめる。 このフェラ&手コキ(&生足ぶっかけ)には15分以上費やしたが、その直後の本番は前戯ナシ、いきなり全裸でバック挿入、体位変更なしでひたすらピストンして尻にぶっかけてフィニッシュ。この間わずか5分となかなか偏ったバランスになっている。 インタビューを兼ねたシャワーを挟んで後半戦はベッドの上で丁寧な愛撫からスタート。下着を脱がすまでにもじっくりと時間をかけ、指・バイブ・舌を使って倉本安奈を攻める(しかしバイブの挿入ではサオ部分のイボイボを痛がってすぐ断念)。膣内のスイートスポットを探すべく会話でコミュニケーションしながら男優に指で「上の壁」を攻められるが倉本安奈は「入り口あたり」を指定。なんだか自分でもよくわかっていないような??? 空気が漏れる音と水音を響かせて攻守交代。 トンビ座りでの主観を含むフェラを経て正常位で挿入して対面座位からバック。正常位でラストスパートをかけ男優が口内射精を願い出て、伸ばしたベロの上に射精&お掃除フェラ。起き上がってザーメンを口から手に受けさせると「甘い!おいしー」などと笑顔でのたまう倉本安奈。 しかし男優の勃起はおさまらず、困惑しながら2回戦を受け入れる安奈。正常位でのまったりピストンから2回目の発射予告を受け、もう一度口内射精だと思い込み口を大きく開けてベロを出す安奈に中出し宣言し、なし崩し的に了承させてそのままフィニッシュ。アナル丸見えの接写で溢れる液体を映して終了。 最後に制服姿の倉本安奈が洋式トイレにM字開脚で座って脱糞&排尿するオマケ付き。 全体を通してプレイ自体はあくまでノーマル。むしろ部分的には丁寧すぎてかえってAV的なダイナミズムには欠けるくらいなのだが、それがいい。しかしながら出したばかりの男優との間髪入れないダブルヘッダーがあるのは数ある出演作のなかでも本作ぐらいだろう。 地味なプレイ内容でもアタリだと思えるのは。倉本安奈のナチュラルメイクの匙加減が絶妙で個人的にジャストだと思うことと、後半戦でのロケーションが大きく貢献している。窓際のベッドに差し込む太陽光のおかげで倉本安奈の健康的な肌の色と日焼けした男優とのコントラストがよく映える。 低予算のインディーズ作品にありがちだが、倉本安奈作品の明暗を分ける要素として光量不足が挙げられる。本作では自然光で充分な光量があるためかプレイの後半で顔が紅潮する様子がはっきりとわかり、また男優との体格差も手伝って倉本安奈の素材の良さが十二分に引き出されている作品になっている。 DVDは出回っている数自体がかなり少ないようで入手は困難だろう。
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