タイトル:淡い聖服 4 名義:ノンクレジット 企画・制作:メルモ@倶楽部 品番:RKW-004 リリース:2002年(?)ジュエル系の女子校生設定モノ。素人っぽさを押し出すために顔を隠し女優名も記載しなかったコダワリのゆえか、古参の倉本安奈ファンでもほとんど知らず探せず情報共有もなされなかったであろう不遇のタイトル。 かくいう自分も発見したのは偶然。パッと見た印象で「輪郭・手足・尻の感じが倉本安奈っぽいな…」と思いつつも、顔が隠れているため確信が持てないまま購入して引き当てた金脈である。パッケージ写真はモノクロ・セピアだが本編は当然カラーで収録時間は約60分。 ラブホテル撮影のハメ撮り作品で、倉本安奈はポニーテールのルーズソックス制服姿。珍しくスポーツブラを着用した安奈の身体を男が執拗にまさぐり、ソファでショーツの上から隙間から性器を愛撫。甘い吐息を漏らす安奈をベッドに横たえて下着を剥ぎとりローター・指マン・バイブでさらに攻め、テーブルの上にしゃがませて天板に固定したディルドに自ら挿入させてオナニーを観察。切ない声を漏らしながら、顔を隠すのも忘れてゆっくりと腰を上下する様子を撮影。 そして右手で顔を隠しながらフェラチオ。激しさはないが舌先を使ったり変化をつけたストロークでまったりフェラ。最後は頭を押さえつけて男が腰を振ってイラマチオ気味に口内射精、ゆっくりと精液を口から垂らす安奈に強引にお掃除フェラさせて前半終了。 後半はベッドでスク水。指とローターで胸と性器を愛撫してよがらせ、風呂場に移動してフェラチオ。男が床に寝た状態での奉仕から立って膝立ちでのフェラ、最後は四つん這いにさせて頭を押さえて男が腰を使って口内射精。 そして向かい合って湯船に浸かって安奈の秘所に足を這わせたり足の指を舐めさせ、性器や胸を手で愛撫。後ろを向かせた安奈の股を手と足でマッサージ。波打つ浴槽の湯で水着が濡れてテカるのがエロい。水着編はここで終了。 最終パートは制服で着衣フル装備に回帰。ソファ側の壁に手をつかせてショーツを腿まで引き下げて立ちバックで挿入。腕を引いたり首根っこを押さえつけたりしながら乱暴に突き、ベッドに移動してなお頑張って顔を隠そうとし続ける安奈に正常位で再挿入してピストン。その後の騎乗位・背面騎乗位からは顔を隠すことをやめてウットリ顔で腰を動かし、最後は安奈の頭側にカメラを置いたアングルで(ちゃんとカメラに顔を見せながら)正常位フィニッシュ。口元にぶっかけられた精液を唇や乳首に塗り伸ばされて終了。 会話のないタイプのシンプルな素人風ハメ撮り作品で、ほぼ主観視点での肩や首筋・内腿などへのボディタッチは顔を隠した女優の反応も含めて生々しさがあって悪くない。 倉本安奈作品としてみればせっかくのポニーテール女子校生コスなので表情もフルオープンで撮って欲しかったのが本音ではあるが、発射シーン前後はちゃんと顔出ししてくれるのでそれほど大きなマイナス要素ではない。 トータルでは60分間で口内射精2発と本番ぶっかけ1回ということで実用性はまずまず。モザイク範囲は狭くはないが広くもなく、濃さは当時としては頑張っているほうじゃないかと思う。しかしDVD化はされておらずVHSも中古市場には滅多に出てこないので視聴は困難な部類になるだろう。
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タイトル:NABURU 名義:アンナ 制作:テイクワン 品番:NR-1 リリース:2000年(?)「倉本安奈の秘宝館」と題してひっそり続けてきた当ブログもまさかの100エントリ達成。これを祝して全盛期のファンでもほとんど知らない、もしくは存在は知っていても巡り合えなかったという人が多かったであろうVHS作品「NABURU」を紹介する。 茶髪交じりの外ハネボブヘア(?)に赤いチューブトップワンピース&ヒールサンダルで化粧もクッキリというギャル路線の倉本安奈。見ての通り最初期映像作品のひとつ。 設定やストーリーと呼べるものはなく、初っ端から倉本安奈がワンピースの裾を捲り上げられ辱められるところからスタート。 カメラを跨がせた超ローアングル(真下)からショーツ越しに性器を愛撫、「アンナのオマ〇コ舐めて下さい」と懇願させて顔面騎乗クンニ、M字開脚を後から抱えて局部をカメラに向けて露出させて指マンするなど、愛撫へのコダワリを感じさせる序盤。 まんぐり返しでのクンニは倉本安奈の頭頂部側から撮るあまり一般的ではないアングルがあり、女性視点で「クンニされている映像」に近い。 その後ひとしきりローターでのクリトリス責めのあと、目隠しをされ両手両足を拘束された状態でガラステーブルの上でマ○コにバイブを入れられローターでクリを刺激しつつアナルに指を挿れられる倉本安奈。アナルにもバイブを挿入され、男優の執拗な指マンで白く泡だった愛液が肛門を伝って尾てい骨に向けて垂れるが本人は激しくヨガるでもなく、わりとあっけらかん。行為中にムードのないトークをする安奈節はこの頃から存在していた。 そしてガラステーブルの上で四つん這いで尻を突き出させて排尿を強制し、それを両手で受けて飲んだり尿道に口をつけて直飲みするマニアックな男優。そしてテーブルと床に飛び散って広がった尿を倉本安奈が歌いながら片付けするシーンまで律儀に収録。 残り約15分から始まる本番パートの先駆けはほぼ主観アングルのフェラチオは唾液タップリの近接撮影。ここのリップ・舌舐め・吸いを駆使した倉本安奈のフェラテク詰め合わせはモザイクも薄めで極めて満足感が高く、男優に促されるまま「アンナのオマ○コにオチ○チン挿れてくださぁい」「いっぱい奥まで突いて」「挿れたぁい」と素朴に懇願させられるシーンは挿入にそれほど頓着がない倉本安奈のイメージとは違ってなかなか新鮮。 挿入を許され騎乗位で自ら肉棒を導き挿れ、正面から照明の光を浴びつつ背後のリビング窓の太陽光を背負って乱れる倉本安奈の姿は安いカメラレンズが拡散した光でボカされてまるで後光がさしているような美しさを帯び、そんななかで交接詰部分がグチャグチャと卑猥な音をたてる幻想的なスケベ映像に謎の感慨。 そしてバックから突かれる倉本安奈を下から顔・胸・腹、クリを弄られながら肉棒が出入りする性器までドアップでナメていくカメラのナイスワーク。最後は杭打ちで膣内射精し、指で精液を掻き出して終了。 ハッキリ言って低予算。画質はともかく、音声は外部マイクすら使ってないビデオカメラ標準マイクで録ってるんじゃないかというくらい音が籠っていて、言葉責めがあるのに声が聞き取りにくい(特に男優)のは残念。 しかし若き日の倉本安奈を執拗に愛撫し、アナル指入れと排尿映像まで押さえつつ最後は中出しまでキメるというハードコアな内容は高く評価したい。特にラスト約15分のフェラと本番は(偶然とはいえ)実用性に幻想感をトッピングした仕様に仕上がっているのでファンにはたまらない唯一無二の映像だ。交接シーンのアップではモザイクが大きくなってしまうが、それ以外の部分ではこの時代にしては薄め。 残念ながら本作はDVD化されておらず、配信もされていないため視聴は極めて困難。 せめて女優名がフルネームで出ていれば中古市場でも少しは扱いが違っただろうが、もはやVHSテープが何本現存しているかもわからない。偶然にでも見つけることがあれば、迷わずゲットすべし。
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タイトル:●少女 SUPER PREMIUM 1 名義:あんな 制作:ヴィーナスエンターテインメント 品番:DVET-01 リリース:2003年VHS作品「●少女 夏休み・竹内あんな part.1 セーラー服編」と「●少女 放課後・竹内あんな part.2 ブルマー編」をそれぞれフルサイズ(各60分)で収録したお得なDVD。 前半はセーラー服編と銘打ちながら半袖シャツにざっくり大きめのニットベストとルーズソックスを合わせたブレザータイプのコギャル(死語)スタイルで髪型はツーサイドアップ。ソファでコミュニケーションしながらすべてのコトが進行する。 倉本安奈は設定上の目立たないキャラを持ち前のノリで明るく演技。ナンパ物設定なので流れは素人っぽく、服は着たままショーツを脱がされてクンニと指マンでまず攻められ、技巧を封印したシンプルなフェラチオでそのまま口内射精を受け止め掌に垂らして濃い精液を見て「おいしくて栄養ありそう」とコメントして一発目終了。 次のパートでは先曲がりのスティックバイブを挿入されて攻められ、本番へ突入。座ったまま後ろ抱きになって胸をはだけさせてじっくりと倉本安奈の控えめな乳房を愛撫し乳首を転がし、ソファに押し倒してなおも乳首を吸って執拗に攻める。ショーツ越しにペニスをグリグリと押し当てられ「オチンチン…入れて欲しいの」と言わせるシーンは不覚にも萌える。正常位でゆっくりと挿入する様子は本当に締まりがキツそう。 その後クリトリスを時折いじられながらの背面座位から対面座位を経て駅弁、最後はソファに押し倒した正常位でスパートをかけ中出しでフィニッシュ。マ〇コからドロリと精液が溢れ出すなか「いっぱい出したぁ…」とカメラに両手を振って前編は終了。 後半はツインテールに体操服&ブルマーでルーズソックス姿。ベッドの上で体操。スティックローターを使いながら全身を撫でまわし、マ〇コに挿入して男優が激しく出し入れさせて倉本安奈をイカせ、攻守交代。寝そべった男優に今度は倉本安奈のフェラテクが冴える。緩急と愛撫のバリエーション豊かなフェラをたっぷりとお見舞いして口内射精して本番へ。 体操着を脱がせてブルマーを膝にかけた状態の正常位で挿入。横バックからバック、寝バック、背面騎乗位、密着騎乗位へと変遷して最後は正常位で顔面にぶっかけて終了。 ビデオ時代を思わせるややボケな画質と範囲が広めで色相に影響を与える旧式のモザイクは残念だが、モザイクの濃さ自体はそれほどでもなく局部に寄ったシーンではまずまずの視認性。 特筆するようなハードさやマニアックなプレイはないものの、じっくりと時間をかける愛撫へのコダワリは電マで雑に済ませる前戯より個人的に好きだし、後半の豊富な体位チェンジ、特に横バックや寝バックで突かれる珍しい倉本安奈の姿を映像に収め、その反応を引き出した点は評価したい。 VHS版も入手困難だがDVD版もレアで、中古市場でも滅多に見かけない稀少盤となっている。旧作の変名モノなので再販も配信も望み薄だろう。
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タイトル:美的少女 vol.1 名義:あんな 製作:ネオサイト 品番:BSD-01 リリース:2006年発売年でわかる通り、後年になって編集されたパッケージで、他に収録されている女優は岡崎あい・かすみ(フルネーム不明)。中途半端な尺なので元作品があると思われるが詳細は不明。 本作での倉本安奈は前髪ぱっつんの二つ縛りで、薄いアイシャドーとピンクの口紅で遊んでるコギャル風(死後)メイクでちょっとイメクラ感が。 全編ハメ撮りで前置きや会話は一切なく、序盤は体操服でのフェラチオ&手コキの抜きパート。画面いっぱいに映し出される主観フェラはなかなかの臨場感。そういうディレクションがあったのか、いつになくまったりとしたフェラで竿から亀頭に舌を滑らせ玉と亀頭を頬張り、フィニッシュは両手でしごいて胸に発射。 本番パートは制服&ルーズソックス。服を着たままショーツ越しにローターを這わせていくと徐々に薄布に陰毛の立体感と性器の形をクッキリと浮かび上がらせる。ここはもちろんノーモザイクで、尖ったクリトリスまで把握できていやらしい。着エロの妙技。 ショーツを脱がせて指で広げ、指で念入りにクリトリスを刺激したのちにゆっくりとローターを出し入れ。ひとしきり胸を愛撫して再びじっくりと指マン、執拗な愛撫に水っぽい音を響かせながら倉本安奈が呻く。 正常位での挿入からは定点カメラとハメ撮りカメラの2台体制。ショーツを脱がしブラをずらしただけの状態で正常位から騎乗位、身体を後に反らせて上を脱がして結合部とわずかな乳揺れを堪能し、その後バックでピストン。最後はスカートを取っ払って裸ルーズソックスで正常位。 フィニッシュはラストスパートのピストン加速はなく、身体の揺れが止まると同時に勢いよく腹部に精液が飛ぶ。男優が射精をコントロールしきれずギリギリ中出しを回避したというような感じの終わり方で、倉本安奈の表情と腹部の精液を映して暗転。おまけでシャワーを浴びる様子が収録されている。 まったく会話がないタイプのハメ撮り作品なので好みが分かれるところ。コミュニケーションによる倉本安奈の感情変化が発生しないため行為が機械的なようでもあるが、逆に男の執拗な愛撫で漏らす喘ぎ声は演技を離れたリアルな反応にも見える。 照明や色調整が下手で(色合いが青に寄っていて肌が健康的に見えない)インディーズの低予算撮影っぽい感じがアリアリなのが勿体ないが、「いかにもAV的」な盛り上がりや起伏がないまま淡々と倉本安奈の肉体によって射精に至らされた2発の記録といった趣で、たまにはこういうのも素人っぽくて悪くない。 モザイクは後年になってリリースされただけあってそこそこ薄く、修正面積も小さめなのでさほど邪魔にはならず。DVDはオークションや中古市場で網を張っているとときどき出てくる。
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タイトル:こ○ものように 4じかん 名義:あんなちゃん 企画・製作:ロータス 品番:LO-004 リリース:2002年女優名が明確じゃないので見過ごされがちな一本。『 生 SEX LIVE』と一部重複する内容だがおそらくこちらが本来の尺で、『生 SEX LIVE』にしか収録されていないシーン(脱衣ボディタッチ&シャワー&浣腸)は無くてもストーリー上問題ないのでオリジナル版ではカットされた部分だったのではないかと推測する。 オムニバス作品だが他の女優は興味ないので省略。 まず市街地ロケでツインテールの倉本安奈を連れ回すシーンを10分以上もかけてジックリと撮影。市街地から住宅街、その外れへと髪を撫でたり頬をつついたりスカートをめくったりイタズラしながら徒歩で移動。もよおした安奈を駐車場に連れ込んでトラックの陰で排尿させてイチモツを咥えさせたり。 次は何を思ったか公衆便所で撮影者の立ちション自画撮りからスタート。公園で遊ぶ安奈を公衆便所の和式個室(扉は全開)に連れ込みイチヂク浣腸。腹痛に耐えつつ足元のタイル上に尿を漏らし、尻からも液体を噴射するが固形物は出ず。公園で遊ぶ少年の声がマイクにクリアに拾われていて野外の臨場感はあった。 そして家に連れ込みケーキとジュースを与えていざイタズラ。頭を押さえつけたりツインテールを引っ張りながら主観フェラと手コキを強要して口内に発射し、口直しにケーキを突っ込んで誤魔化す男。 最後は寝室に連れ込んで本番へ。プレイは『生 SEX LIVE』にも収録されているが主観視点でのクンニ・指マン・フェラ、そして挿入で下腹部にぶっかけてフィニッシュ。あっさり書いたがほぼ無言でほぼ完全主観でジックリと描くのは臨場感があって評価できる。 『生 SEX LIVE』で酷評されていた同じパートの評価が好転している理由について、賢明なる紳士諸君ならもうお気付きだろう。そう、本作では モザイクが薄く、修正範囲が狭いのだ。主観ハメ撮りにおいて修正面積の小ささとモザイクの薄さは絶対的なアドバンテージだ。 前半の野外排尿や浣腸は不発感もあるのでそれだけのために購入を勧めるのは躊躇われるが、すでに『生 SEX LIVE』を所有していたとしても後半の主観フェラとハメ撮りのモザイクの差のために買い足す価値があると言っておきたい。 ただ、近年は中古市場でもあまり見かけないので入手は比較的困難な部類だ。
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