タイトル:実録近親相姦事件簿2
名義:倉本安奈
企画・制作:実話ジャングル
品番:GKJ-02
リリース:2007年?倉本安奈の近親相姦モノ。リリースは2007年らしいのだが当然撮影は現役時代。4~5年のタイムラグがどういう事情かはわからないが、制作元がしっかりした機材で撮影していたことと薄モザイク競争が激化していた時代背景もあって「高画質で修正が薄い」という現代品質に近い一作となっている。母親ポジションに浅見伽椰が出演するが作中で倉本安奈との接点はナシ。別パートでは花咲玲子と音咲ひなが出演。
倉本安奈はデリカシーのない父親が疎ましい年頃の女子校生役で、父親と浅見伽椰との濃厚な夫婦の営みによる騒音に浪人生の兄はブチ切れ。倉本安奈はシャワーを浴びてそのままオナニー。高画質&薄モザで濡れた肌や指入れの様子が生々しく映し出される。
その夜、風呂場でのオナニーを覗き見していた兄から夜這いを受ける安奈。わずかに拒絶してみせるものの乳首舐めやクンニ、指マンなどで弄ばれて無抵抗に。強要されたフェラチオではジュルジュルと唾液音を響かせ、怒張したモノを正常位で挿入される。ピストンに喘ぎながら対面座位と騎乗位で腰を振ってバックで激しく突かれ、最後は正常位で「お兄ちゃんいっぱい出して」と言わされながらイカされ胸にぶっかけられてフィニッシュ。
後半は兄に襲われたのを機にデリヘルで働き始めた安奈を偶然父親が呼んでしまった修羅場。娘に説教する父親とデリヘルを利用した父への反論でモメるが、「時間内にすることしないとマズイだろう」という謎理論で脱ぎ始めてプレイに突入する父親。娘のシャツを脱がせて乳首にむしゃぶりつくのを安奈が制止しようとすると「お父さんじゃないよ!お客さんだろう!」と逆ギレ。倉本安奈は「複雑!」「めまいがしてきた…」などと困惑しながらも押しの強さに負けてフェラチオ。
指マンとクンニで気持ちよくされたところで挿入を要求され騎乗位で「えいっ」「わたし変~」と叫びながら現場を笑いの渦に引き込んでいく。ドラマ仕立ての撮影もここで崩壊して安奈コメディと化し、本気を出し始めた倉本安奈を男優が辛うじて制御しつつ正常位で恥丘にぶっかけて終了。
背徳感でダークな雰囲気になってもおかしくない近親相姦モノながら、意外にもエロ楽しい作品。浅見伽椰の照れや躊躇のない円熟夫婦プレイもエロいので熟女が守備範囲なら倉本安奈パート以外も楽しめるだろう。音咲ひなの兄妹モノはやや普通すぎるが、豊満な花咲玲子の母息子プレイも迫力があってなかなか見応えがある。
内容はさておき、やはり高画質&薄モザイクの威力は絶大。倉本安奈はガッカリ画質&音質の低予算インディーズ作品も多い女優なので、本作のように撮影機材や照明がしっかりしている作品は嬉しい。
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タイトル:セルフ・イントロダクション
名義:倉本安奈
受審・制作・発売元:フリーク
品番:DTA-015
リリース:2002年ジュエルケースの裏表紙の角度が90度倒れているので見やすいように画像を編集。「self-introduction(自己紹介)」というそれっぽいタイトルからも、やはりVHS作品「自分探し」の再編集版という線が濃厚。
共演者は岬じゅん、村上かおり、中川礼で、倉本安奈のプレイはオナニー・フェラ抜き・セックスの3つ。『
美少女DX』、『
セーラースキャンダル2』との重複もあるが、それぞれのパートで他より尺が長かったり短かったりで一長一短。上記2作品になく本作にしか収録されていないのがフェラ抜きパートだ。
倉本安奈による自画撮り作品なので定点撮影では男優よりもわりとカメラ目線でプレイ。ローション手コキからの男優にカメラを持たせた主観フェラで、フィニッシュは口内射精。発射後もバキュームで最後まで搾り取って掌に垂らし、ティッシュで男のイチモツを丁寧に拭いて終了。
倉本安奈が主導権を握った撮影だからか、ローション手コキと口内射精の主観フェラはわりとマッタリ。主観視点のときに結構しゃべるので風俗で相手してもらったらこんな感じかと妄想するには悪くない。
…が、本作のガッカリ部分が本編の価値を台無しにしているのが惜しまれる。画質がイマイチなのは古い作品だからある程度は許容する。モザイクが荒くて範囲が広いのも残念だが当時あのくらいは珍しくないので我慢もしよう。しかし音ズレだけは完全に編集の失敗だ。
レンタルや配信はなさそうだが中古市場ではたまに出るので、まだ入手は可能だ。
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タイトル:美少女オナニー伝説
名義:ノンクレジット
制作:月光
品番:DBO-001
リリース:2002年カラミのないオナニー鑑賞モノだが、シリーズ化してるわりには淡白な作品という印象。作品の売りとなるはずの女優名を記載せず、かといって素人と銘打つわけでもなく、シンプルに女性の自慰行為を詰め合わせてパッケージングしただけの内容となっている。
もちろん本作のエースはジャケットでも大きめに扱われている倉本安奈。…というかそもそも他の女優はワンカットの定点ロング撮影のみという潔さで、カメラマンを使った撮影は倉本安奈パートのみだったりする。まあ自撮り感重視の人は定点のほうが興奮するのかもしれない。
さて本作の倉本安奈嬢。高い位置で一本ポニーテールをつくって残った髪はすべて下ろすという、ストレートとポニーテールのいいとこ取りしたようなヘアスタイルが新鮮。マリンブルーのトップスとエスニックな総柄ミニスカートに淡いバイオレットの下着、そしてピンクの口紅を差すというお姉さんルック(たぶん)。
道具は使わず自分の手だけで自慰に耽る倉本安奈。ブラの締めつけ跡が残る生々しいボディにカメラが寄り、バストから局部、表情までアップで追う。
…まではよかったが、M字開脚座りからベッドに倒れ込んだ安奈の股間に回り込んだカメラが映し出したものは
尻にこびり付いたティッシュ片×2! 女優・倉本安奈の女子力(?)の低さが露呈する痛恨のミス…!
撮影に没頭する安奈を止めるわけにもいかず撮影は続行され、男と絡む撮影よりも可愛らしい甘い声で絶頂を迎えて終了。
まあアッサリした内容のなかでもティッシュ片というアクセントがあって、結果的には倉本安奈らしいオナニー作品というか。逆にこういうリアルっぽい隙があったほうが覗き趣味方面ではご褒美といえるかもしれない。ノンクレジットで正直オナニー時間も短い断片的な映像だが、倉本安奈ファンならティッシュ片で笑っておきたいところ。
本作に登場する女優は倉本安奈を含めて10名だが、残りの定点撮影オナニー女優からパッと見て名前がわかったのは田畑百子くらい。また撮影環境はお世辞にも良いとは言えない。屋外の音が漏れ聞こえ、こもった音が壁に反響して喘ぎ声もモソモソした感しが否めない。
ちなみに本編後に宣伝映像がたっぷり収録されているのだが、容赦なくスカ映像が出てくるので苦手な人は注意。
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タイトル:倉本安奈のロリ痴女
名義:倉本安奈
制作:BEEP(みるきぃぷりん)
品番:RCD-06
リリース:2002年パッケージ写真は倉本安奈の童顔をフルに活かした破壊力・・・だがイントロ映像の「ガチョーン」ポーズでせっかくの疑似ロリ感を自ら放棄していくいつものスタイル(笑)
口内射精は許しても精飲まではなかなかやらない倉本安奈の「食ザー(※精液をぶっかけた食品を食べさせるプレイ)」を収録した珍しい作品がこれ。
まずはサロペットスカートに白ハイソックス&厚底スニーカー姿でパンツ生脱ぎを披露し、屋外露出。立ちションしたお仕置きにビルの屋上で尻叩きと浣腸をガマンさせたままフェラを強要しイラマチオ気味に舌の上に射精。
次は屋内で肌着姿の倉本安奈が左右に立つ男を亀頭舐めと手コキ。イチゴが入ったボウルめがけてザーメンを絞り取ってカメラ目線でそれを食べ、笑顔で手を振る倉本安奈。
次のパートはサロペットスカート姿でホテルのベッド。屋上イラマチオで精飲しなかった罰として首輪と鎖を付けられる安奈。M字開脚で露わになったキャラクター柄の綿パンツから飛び出た陰毛を毛抜きで引っ張ってイジメる男。毛を抜かれて痛痒くなった部分をデコピンで紛らわせる「昭和の知恵」みたいな仕草が面白い。
四つん這いでアナルをチェックして今度はケツ毛を毛抜きで抜き始める男。痛痒い肛門をヒクヒクさせる安奈にマッサージと称して指を入れ、アナルローターでほじくって匂いを嗅がせる。
そして本番パート前の前菜として再び肌着姿で登場。ソファーの肘かけに股を押し付けて電マでオナニーする倉本安奈を定点撮影。
最後は「気持ちよくしてあげる」という了解のもとにサロペット安奈に性的悪戯。1枚ずつ服を脱がせていきながらキス、乳首舐め、クンニ、アナル舐めとエスカレートしていき、膣とアナルに指を挿れるなど執拗に愛撫。
ここまでは「いたずらモノ」だったが、ここの攻守交代で突然「痴女モノ」にシフト。挑発的な目つきで全身リップしていき、唾液でベトベトになるほど丁寧な指舐めと乳首舐めを披露。どんどん安奈の唇は男の下半身に降りていき、腿や鼠径部も抜かりなく唇で吸って丁寧な玉舐めと徹底的なフェラチオ。髪の毛でくすぐったりしながら愛撫を続けて男に求められるままアナル舐めで奉仕。
フルボッキの肉棒に大量の唾液を垂らしてベトベトにして自ら騎乗位で挿入して腰を振る安奈を後ろに手をつかせて突き、さらに背面騎乗位、バック、立ちバックと体位を変えていって最後は正常位で顔にぶっかけてフィニッシュ。
エピローグとして行為後の安奈にシャワーのお湯を浴びせて肌着を身体に張り付かせ、さらに撮影用の疑似精液を大量にぶっかけてハサミで肌着を切り裂き怯えさせるシーンを収録。
プレイ要素が盛りだくさんなのは嬉しいが、イタズラされる側の受け身姿勢が多いので作品全体のジャンルを「痴女」に分類するのはやや苦しい。しかし本番パートで男を攻めるモードの倉本安奈は
「妖精神話3」後半のノリに近く、まさにロリ痴女。
ちなみにこの作品は接写や主観撮影が比較的多め。ハミ毛の毛抜きアップとかは特殊な属性寄りだが、本番パートの主観全身リップと主観フェラは臨場感があって良い。
作品全体のテーマは散漫ながら倉本安奈の魅力とプレイの幅を多角的に観せてくれるので倉本安奈初心者の入門用としてもオススメ・・・・・・なんだけど、動画配信は見当たらず中古DVDもあまり出回らないので視聴困難なタイトルのひとつだ。
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タイトル:おまちゅー No.2 オマ●コ中毒娘あんな
名義:あんな
企画・制作:ワンマン映像
品番:MATI-02
リリース:2004年?オリジナルは2001年頃にリリースされた裏モノの「安奈18才 野菜遊びのあとで」だと思われるが、こちらは2004年の発売らしい。ビデオとDVDの過渡期にVHSでしか出なかったようで、倉本安奈のオモテ作品としてはあまり知られていない不遇なタイトルだ。
倉本安奈は最初期ルックスの黒髪ボブ。そしてキャリアでも唯一(?)の姉弟モノで、弟から「姉貴」と呼ばれる新鮮さ。そら豆型のバイブでオナニーしているところを帰宅した弟に目撃され、童貞の弟に女を教えるという名目でオナニーを手伝わせて本物の野菜を使った異物挿入プレイに突入。
ナス(生)、エリンギ(生)、プチトマト(ゴム)を次々と挿入し、ラディッシュでクリと乳首をいじりつつ最後はキュウリ(生)。粘膜に直接ブチ込むという、現代感覚では衛生面でアウト(昔もだが)な変態行為。「イボイボがいいのよ」とうそぶくキュウリはさすがにトゲが危ないのでどうか作り物であってくれ・・・という視聴者の願いも虚しく、イった後に弟と姉でコリコリといい音をさせながら実食。愛液で光るキュウリを頬張る変態弟を「さすが私の弟」と褒める安奈。
弟はキュウリ食って理性崩壊。お姫様抱っこで倉本安奈をベッドに連行、どさくさに紛れてシスコンを告白しセックスシーンへ。姉への恋慕という設定のせいか、倉本安奈への全身愛撫とそのお返しの丁寧なフェラチオに好感が持てる。危うくフェラで抜かれそうになった弟が挿入を志願してバックで合体して後ろから突き、背面騎乗位から前後に倒れ込んでピストン。正常位から対面座位を挟み、最後は再び正常位で腹に外出しでフィニッシュ。
前半は異物挿入オナニー、後半は近親相姦というアブノーマルとインモラルの合わせ技。生野菜はOKで弟はゴム姦というのも何か妙なものだが、60分の尺に前菜とメインディッシュを無難に盛り付けた感じで悪くない内容。
倉本安奈は姉役ということもあって異物挿入にも終始ニコニコと笑顔で、近親相姦にも「気持ちいいからいいんじゃない」というサバサバした余裕と器のデカさを見せつける。さすが姉貴!
せっかくのマニアックプレイがDVD化も動画配信もされていないのは残念。メジャー作品を除いて多くのVHS作品がそうであるように、本作も現在入手することは至難の技だろう。
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